2017年03月06日

どんよりとしたお天気の一日(早めのCLACLA)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇し、もわっとする。
 が、明日はまたぞろ寒くなるとか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 花粉禍。
 咳込みにくしゃみ連発。
 そこに気圧と湿度が加わったトリプルパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。
 やれやれ。


 極右森友学園への豊中市の国有地売却問題は全く解明されず、関係者への参考人招致を安倍首相一派は頑なに断り続け、さらに別の問題さえ明らかになりつつあるというのに、朝日新聞の一面には来年秋の解散探るといった安倍体制がまるで盤石のものであるかのような記事が掲載されている。
 赤坂飯店で会食した連中が恥知らずにもこうした記事を書き散らかしているのか。
 いずれにしても、御用風が吹きまくっていて気持ちが悪い。
 共謀罪や自衛隊のPKO問題など、厳しく政府を追及してこそのマスコミだろうに。
 なんともかとも。

 そして、案の定北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射した。
 いつもの如きタイミングのよさに腹立たしいかぎり。

 それにしても、こうやって北朝鮮のミサイルが飛んでくるかもしれないのに、日本海沿岸の原子力発電所を稼働させ続けようとする政府の意図は奈辺にあるのか。
 本当にわからない。
 いや、わかっちゃいるんだけどね。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第3番「スコットランド」<TELDEC>、NHKのラジオ深夜便で立川左平次の『山号寺号』と桂文雀の『くやみ小僧』、youtubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第59番「火事」(ピリオド楽器も含まれる、ピリオド・スタイルの演奏)とドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分に寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、NHK・FMの『きらクラ!』の再放送、コンチェルト・ケルンが演奏したヴァンハルの交響曲集<同>やニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏したハイドンの交響曲第30番「アレルヤ」、第53番「帝国」、第69番「ラウドン」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 午後、youtubeにアップされたオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番、ウェラー弦楽4重奏団が演奏した『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>、NHK・FMの『クラシック・カフェ』、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル他が演奏したブラームスの管弦楽曲集と『ポピュラー・コンサート』<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。


 白石一文の『記憶の渚にて』<角川書店>を読了する。
 圧巻なり。

 続けて、イレーヌ・ネミロフスキーの『ダヴィッド・ゴルデル』<未知谷>を読み始める。


 まもなく外出して、錦湯さんへ。
 22回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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