どんよりとしたお天気から晴天へ。
いいお天気、いい青空の一日となる。
気温はあまり上昇せず。
まだまだ寒い。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
花粉禍到来。
咳込みが続くとともに、目の周りのしばしばした感じも起きる。
くしゃみも何度か。
そして、両耳の不調も続く。
やれやれ。
極右森友学園への豊中市の国有地売却問題に続いて、安倍首相夫妻が密接に関係したと思しきいくつかの事案が急浮上している。
安倍首相一派は国会における参考人招致を認めない姿勢を貫こうとしているが、はたしてどうなるか。
まあ、安倍首相一派の怪しさははなから承知していたことだけれど、どうして今なのかということは気になる。
共謀罪やPKOの問題も含めて、もはや安倍首相は「用なし」ということか。
それとも、目くらましの八百長猿芝居を駆使して政権のさらなる長期化をたくらむのか。
いずれにしても、腹立たしいかぎりである。
石原元都知事の記者会見が行われる。
どうして今なのかとは、もちろん考えない。
見え見え馬鹿丸出しのやり口だ。
それでも、だからこそか、大手マスコミはその手にほいほいと乗るのだろう。
馬鹿らしい。
アメリカでも、トランプ政権の閣僚の不祥事が次々に発覚している。
さもありなんだ。
馬鹿を支えて恥じぬ者こそ一番の馬鹿者だ。
一番の馬鹿者にはなるまい。
昨夜、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第5番&第6番<SONY/BMG>やアリス=紗良・オットが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」&ロンド・ア・カプリッチョ<ドイツ・グラモフォン>、OBCで岡村隆志のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進め、3時20分頃寝床に就く。
8時40分に起きる。
午前中、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番他<EMI>、ピアノのマルタ・アルゲリッチとトランペットのセルゲイ・ナカリャコフ、アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮スイス・イタリア管弦楽団他が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。
午後、ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレーヤーズ(LCP)が演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」&第102番とウェーバーの『オベロン』序曲、シューベルトの『キプロスの女王ロザムンデ』序曲、ワーグナーの『さまよえるオランダ人』序曲<ともに同>、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』、ノリントン指揮LCPが演奏したメンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、ベルリオーズの序曲『宗教裁判官』、シューマンの『ゲノヴェーヴァ』序曲、シューベルトの『ロザムンデ』序曲(2回目)<同>、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。
『オペラ・ファンタスティカ』では、昨年のイタリア・ペーザロのロッシーニ・フェスティヴァルからロッシーニの歌劇『湖上の美人』の上演のライヴ録音(ミケーレ・マリオッティ指揮ボローニャ市立歌劇場管弦楽団他)が放送されていたが、ファン・ディエゴ・フローレスやマイケル・スパイアーズ、サロメ・ジキアといった粒揃いの歌い手たちの歌唱もあって実に聴き応えがあった。
村上龍の『オールド・テロリスト』<文藝春秋>を読了する。
モティーフ、ストーリーからディティールに到るまで村上龍らしさに貫かれた長篇で、まさしく「オールド・テロリスト」だと頷かされた一冊だった。
続けて、白石一文の『記憶の渚にて』<角川書店>を読み始める。
これまた長篇小説である。
大切な予定のため、まもなく外出の予定なり。
それじゃあ、行って来ます!
2017年03月03日
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