2017年02月18日

近鉄に乗ると、ちょっと旅した気分になるな(CLACLA日記)

 晴天。
 と、思っていたら、夕方頃から雨も降り始める。
 傘を持って出かけて正解だった。

 気温は徐々に下がっているようだ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。
 そして、花粉症の気配が強まっている。
 やれやれ。


 オランダの絵本作家、ディック・ブルーナーが亡くなった。89歳。
 ミッフィーの生みの親として世界的に有名だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 これからしばらく、目くらましの八百長猿芝居がいつも以上に横行蔓延することだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンのディアベッリ変奏曲他<RCA>を聴いたりしながら、コンサート記録を投稿したり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 明け方、自分自身を反省する夢を見る。
 もっと努めなければ。


 7時少し前に目醒め、結局寝直せず、8時20分過ぎに起きる。

 仕事関係の作業を進めたのち、9時台に外出して下京図書館へ。
 ピアノのマリア・ジョアン・ピリスとアンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィルが演奏したショパンのピアノ協奏曲第2番&24の前奏曲<ドイツ・グラモフォン>、ピアノのプレヴィン、ヴァイオリンのヴィクトリア・ムローヴァ、チェロのハインリヒ・シフが演奏したブラームスのピアノ3重奏曲第1番&ベートーヴェンのピアノ3重奏曲第7番「大公」<PHILIPS>、吉川トリコの『光の庭』<光文社>、香月夕花の『水に立つ人』<文藝春秋>、伊坂幸太郎の『サブマリン』<講談社>、浅田次郎の『天子蒙塵』第一巻<同>、保坂和志の『地鳴き、小鳥みたいな』<同>、星野智幸の『夜は終わらない』<同>を返却し、予約しておいた伊藤淳の『父・伊藤律』<同>、いとうせいこうの『我々の恋愛』<同>、村上龍の『オールド・テロリスト』<文藝春秋>、白石一文の『記憶の渚にて』<角川書店>を新たに借りる。


 帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 11時台に外出して、徒歩で祇園四条まで行く。
 京阪で丹波橋まで行き、そこから近鉄に乗り換え、興戸へ。
 同志社女子大学京田辺キャンパスの新島記念講堂で、音楽学科オペラクラスによるモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』上演を観聴きする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 感想にも記したように、開演前に演出の井上敏典先生とご挨拶したほか、終演後、出演者の藤居知佳子さんに声をかける。

 そういえば、第4幕のフィナーレ、伯爵が夫人に謝って調和とでも呼びたくなるようなとても静かで美しい箇所になったとたん、斜め後ろに座った妙齢の大柄な女性(太っているのではない)がバッグをがさがさいわせてアンケートを書き始めた。
 早く帰らなければならないのだろうが、本末転倒もいいところ。
 放送禁止用語を揶揄するのではなく、字義通り、機智に害のある人だと思う。
 縁なき衆生は度し難し。


 同じ経路で祇園四条まで戻る。
 僅かな時間でも、近鉄に乗るとちょっと旅した気分になるな。


 夕飯用の買い物をすませて、19時台に帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 NHK交響楽団が演奏したフランス音楽の特集で、ジャン・マルティノン指揮によるドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ラヴェルの『マ・メール・ロワ』組曲、ジャン・フルネ指揮によるラヴェルの『ダフニスとクロエ』第2組曲と『ラ・ヴァルス』、シャルル・デュトワ指揮によるドビュッシーの『遊戯』が放送されていた。

 続いて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今週は「私の試聴室」で、スペインのバロック音楽を中心にした放送となっていた。

 さらに、『FMシアター』も聴く。
 井出真理作の『春までの旅』。
 橋本淳のほか、渡辺哲、市毛良枝、草村礼子、本山可久子らが出演していた。


 遅めの夕飯後、オペラ記録を投稿したり、雑件を片付けたりする。


 今日も、甘い物は食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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