2017年01月30日

晴天へ(早めのCLACLA)

 どんよりとしたお天気から、晴天へ。

 日中は気温も上昇する。
 それでもまたぐっと寒くなるのだろうが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 午前中は気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 ほら見たことかの一語。
 もちろん、他人事ではない。
 あれは我が身にも起こっていることなのだ。
 馬鹿が一人ならまだフォローもできるが、馬鹿が三人四人と増えていくと本当に救いようがない。

 馬鹿を支持し黙認し許容する人間こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 一番の馬鹿をこれ以上増やすまい。


 昨夜、ソプラノのドーン・アップショウがピアノのジェイムズ・レヴァインのピアノ伴奏で歌ったドビュッシーの歌曲集<SONY>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時40分に寝床に就く。
 ラジオ深夜便の1時台、大林宣彦をさらになよっとしたようにさせた声の男性が明石勇アンカーを相手にジャズの話を嬉しそうにしていて、あれ誰だろうと思い、はっと気づいて確認したらやっぱり林家正蔵だった(僕らの世代だとどうしてもこぶ平と呼びたくなる)。
 全く噺家らしくない口調は嫌じゃなかったな。


 9時に起きる。

 午前中、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番<TELDEC>、NHK・FMの『クラシックの迷宮』の再放送(中村紘子が弾いた三善晃と矢代秋雄のピアノ協奏曲他)、舘野泉が弾いた『タンゴ・パッション』<FINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。


 午後、アップショウが歌ったドビュッシーの歌曲集やNHK・FMの『クラシック・カフェ』、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』他<SONY>、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第86番と第90番<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、星野智幸の『未来の記憶は蘭のなかでつくられる』を読み進めたりする。


 まもなく外出して、錦湯さんへ。
 17回目となる今回は月亭太遊さんがお休みで、月亭八斗さん、月亭八織さん、ターザンさんの登場である。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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