2017年01月25日

一番の馬鹿にはなるまい(CLACLA日記)

 青空の一日。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 中でも、朝晩の冷え込みがとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 国会で、安倍首相が東京オリンピックの安全な開催のためには共謀罪を成立させる必要があると繰り返している。
 どう考えても、胡散臭くきな臭い。
 そもそも東京でオリンピックなど開催しなければよいのだ。
 利権屋金まみれの連中が蠢いている。
 目先鼻先口先舌先の徒には騙されまい。


 アメリカではトランプ大統領が夜郎自大ぶりを発揮し始めている。
 金持ちの金持ちによる金持ちのための政治。
 度し難い。


 沖縄県の副知事が辞職した。
 教育関係の口利き問題が原因で、そのこと自体は当然追及されてしかるべきだが。
 どうして今なのか。
 その背景についていろいろと考えてしまう。


 大がかりな目くらましの八百長猿芝居がまもなく横行蔓延するだろう。
 芸能界その他、どうして今なのかと疑いたくなるような。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏した『ウィーンの夜会』<ドイツ・グラモフォン>、ヴァイオリンのギル・シャハムとピアノの江口玲が演奏した『ザ・フィドラー・ジ・オペラ』<同>を聴いたりしながら作業を進め、2時20分頃寝床に就いた。


 8時半に起きる。

 NHK・FMの『クラシック・カフェ』の再放送(ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第94番「驚愕」他)、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番&第10番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 10時台に外出し、仕事関係の用件を片付ける。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』やラルキブデッリが演奏したモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲による弦楽6重奏曲他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 17時台に外出して、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ブルーノ・ヴァイル指揮ザ・クラシカル・バンドが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」&第8番「ザ・グレート」<同>を聴いたりしながら、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、津島佑子の『狩りの時代』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で昨年のウィーン芸術週間からマンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団のコンサートのライヴ録音(2016年5月27日、ウィーン・ムジークフェライン大ホール)を聴く。
 ドヴォルザークの序曲『謝肉祭』、ダニール・トリフォノフのソロによるリストのピアノ協奏曲第1番、チャイコフスキーの交響曲第5番などが演奏されていた。

 続けて、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集を聴く。


 夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『狩りの時代』を読み進めたりする。


 今日も、甘い物は食さず。
 我慢我慢。


 何度でも言うが、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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