2017年01月20日

書くだけ(深夜のCLACLA)

 武満徹のソングに「歌うだけ」というものがあったが、今はただ書くだけだ。
 それ以上でもそれ以下でもない。
 書く。
 書き続ける。


 どんよりとした感じが強い。
 青空も見えつつも。

 日中、気温は少し上昇したか。
 それでも、朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 文科省の天下りの問題で時間が辞意を表明した。
 度し難い話である。
 度し難い話であるが、しかし、もっと厳しく追及されるべき問題はほかにもあるのではないか。
 共謀罪や労働条件の問題等々。


 今期の芥川賞に山下澄人の『しんせかい』が、直木賞に恩田陸の『蜜蜂と遠雷』がそれぞれ選ばれた。
 山下さんの『しんせかい』はすでに読んでいるが、確かに小説としての面白みに満ちた作品(一冊)だった。
 一方、恩田さんは何を今さらの感強し。


 目くらましの八百長猿芝居はますます横行蔓延するだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時50分に寝床に就く。
 ラジオ深夜便の2時台は、ヴェルディの特集だったが、今の僕はワーグナーとヴェルディではヴェルディのほうに親近感がわく。


 8時半に起きる。

 午前中、NHK・FMの『クラシック・カフェ』の再放送でクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番(この曲が大好きなので、誰の演奏か知らずついつい聴き入ってしまった。とびきりの演奏ではないけれど、耳馴染みがよかった)、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番&第10番<SONY>、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」、第90番<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』やドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<London>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、町屋良平の『青が破れる』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 18時台に外出して、大切な予定をすませる。
 で、23時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集を聴いたりしながら作業を進める。


 外出時、フォンダンショコラを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、1月19日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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