2017年01月03日

ささやかな仕事はじめ(CLACLA日記)

 正月三日目。


 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 日中、今日も気温は下がらず。
 それでも、朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 新春一回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」第13回を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!
(最近このフレーズを利用される方が増えて来た。元祖&本家としては、重畳重畳。と、言ってもこのフレーズ、もとはといえば、吉田秀和の「ああ、楽しかった!」からきているのだった)

 終了後、交流会に参加し、支配人の月亭太遊さんやおなじみ桂三幸さん、林家染八さん、ターザンさん、常連やご新規のお客さんとおしゃべりを愉しむ。

 で、遅めの夕飯をすませ、さらに諸々あって3時過ぎに帰宅する。

 その後、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、4時半に寝床に就く。


 それでも、朝型生活に慣れてしまっているので8時少し前に目が醒め、8時過ぎに起きる。

 NHK・FMの『NHK音楽祭2016アンコール』で、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団の来日コンサートのライヴ録音(2016年11月22日、NHKホール)を聴く。
 ユジャ・ワンの独奏によるショパンのピアノ協奏曲第2番とブルックナーの交響曲第7番などが演奏されていた。

 続けて、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」と第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>を聴く。

 午前中、錦湯劇場の感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。
 ささやかな仕事はじめだ。


 午後、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲<同>、グレン・グールドが弾いた同じくモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、仕事関係の連絡を行ったり、今年と今月の創作活動について考えたり、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読み進めたりする。
 途中、あまりの眠けに勝てず45分ほど昼寝をした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 倹しい正月だ。


 帰宅後、グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」と第15番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで『第60回NHKニューイヤーコンサート』の実況中継(NHKホール)を聴く。
 広上淳一指揮東京フィルがメインの伴奏だが、一部のコーナーでは鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンも伴奏を務めた。
 そうそう、広上さんは得意の鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を吹いていた。
 昨年末の立命館大学交響楽団との公開コンサートでもその妙技を披露してたんだよなあ。

 続けて、メゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<ARCHIV>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏した同じくモーツァルトの序曲集<naïve>を聴く。
 CDコンポがあることの嬉しさを噛み締めつつCDを聴いている。


 夕飯後、『高森みずきの穏やかな一日』の改稿作業を行ったり、『ビビビ・ビ・バップ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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