2016年12月31日

大晦日(CLACLA日記)

 大晦日。
 まもなく2016年が終わる。
 今年は私事で非常に大きな出来事もあり、こうして無事新年を迎えることができることに心より感謝したい。
 まだまだ評価は得られていないが、『痾紅毛日記』、『皇帝のいすぎる十二月』、『御神酒徳利』という長めの作品を完成したことは、今後の自分自身にとって大きなプラスになると思う。
 また、そうした創作活動との兼ね合いもあって、演劇から落語やクラシック音楽のコンサートに接する機会が増えたことも記しておきたい。
 与えられた人生は一度きり。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきこと為したいことをしっかり為していきたい。
 そして、絶対に死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 日中は気温が上昇する。
 朝晩は冷え込むが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 両耳の不調が続く。
 健康管理は、来年の重要課題の一つだ。


 昨夜、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第3番、第6番&第7番<PHILIPS>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時半に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、NHK・FMでゲルギエフ指揮サンクト・ペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団他が演奏したベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』のライヴ録音などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、鈴木嘉一の『テレビは男子一生の仕事』<平凡社>を読み進めたりする。


 午後、ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲&交響曲第4番(初稿)、第4番(改訂稿)&第5番、第6番&第7番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ようやく仕事納めをすませた。


 『テレビは男子一生の仕事』を読了する。
 「ドキュメンタリスト牛山純一」と副題にあるように、日本テレビの一期生で、『ベトナム海兵大隊戦記』など数々の優れたドキュメンタリー番組を生みだし、その後、日本映像記録センターを自ら設立し幅広い活躍を続けた伝説のドキュメンタリスト牛山純一の生涯を追った一冊。
 生前親交のあった著者による、それこそ良質なドキュメンタリー番組のような筆致もしっくりきた。

 ほかに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
 新年になったら、CDコンポを買おう。
 DVDのポータブルプレイヤーでは、やっぱり音が…。


 少し早めですが。
 皆さん、今年も本当にありがとうございました。
 こうしてブログを綴ってこられたのも、皆さんのおかげです。
 来年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
 2017年が皆さんにとって良い一年となりますように!
posted by figarok492na at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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