2016年12月30日

FMは愉し 今年最後の身体のメンテナンス(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温は上昇せず。
 特に、朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時50分頃寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、NHK・FMの『オトナのための「子ども音楽」入門』を聴く。
 武内陶子の司会の下、谷山浩子、栗原正己、片山杜秀が語りつつ、『みんなのうた』や『できるかな』等々、子供のために作曲された歌(ソング)の数々を紹介していくという番組で、片山さんが参加したことにとって『クラシックの迷宮』的なマニアックな部分も生み出されていた。
 それにしても、『できるかな』や『おかあさんといっしょ』の音楽まで録画録音し続けていた中学高校時代の片山さんには鬼気迫るものがある。
 ああ、面白かった!

 仕事関係の作業を進めたり、12月や今年全体の創作活動について振り返ったり、鈴木嘉一の『テレビは男子一生の仕事』<平凡社>を読み進めたりする。


 午後、NHK・FMの『まろのSP日記第16集』や『3人の作曲家が遺したもの〜宇野誠一郎×小森昭宏×冨田勲〜』、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第7番<PHILIPS>を聴く。
 『3人の作曲家が遺したもの…』は、濱田高志の構成・コーディネートの下、宇野誠一郎、小森昭宏、冨田勲作曲によるラジオ番組(ドラマ)の録音をそのまま放送したほか、作曲家仲間の桜井順や冨田夫人の吉田節子の談話、さらには三人の作曲家と深い繋がりのあった宇野夫人の里見京子、小森夫人の小森美巳、音楽指導として番組に携わった宮本貞子と濱田さんによる対談という盛りだくさんの内容になっていた。
 三人が音楽をつけた番組ももちろん愉しく、中でも井上ひさしの脚本に小森さんが作曲し、中山千夏が歌い演じた『パンはいったい誰のもの』は、中山千夏の魅力特性全開で実に聴きものだった。
 ああ、面白かった!
 そうそう、実は午前中の『オトナのための「子ども」音楽入門』でも片山杜秀が宇野さん、小森さん、冨田さんの業績についてきちんと触れていて、二つの番組を聴くとなお面白いという点も嬉しかったのだ。
 FMは愉し。

 仕事関係の作業を進めたり、年賀状書きを行ったりする。


 17時台に外出し、百万遍方面へ。
 今年最後の身体のメンテナンス。
 ああ、すっきりした!

 いろいろ重なって遅くなり、夕飯をすませて21時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ゲルギエフ指揮のプロコフィエフの交響曲第5番と第2番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 今日は、ヤマザキの安納芋蒸しケーキを食す。
 薩摩芋テイストのしっとりとした蒸しケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今年もあと僅か!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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