2016年10月14日

お昼過ぎ、図書館へ行った(早めのCLACLA)

 晴天。

 日中はまだしも、朝晩は気温が下がって肌寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪など召しませんように。


 両耳の不調が続く。


 タイのプミポン国王が亡くなった。88歳。
 在位70年。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、3時50分近くに寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第39番、第49番、第1番他<Alpha>、ラルキブデッリが演奏したミヒャエル・ハイドンの弦楽5重奏曲集<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 戌井昭人の『酔狂市街戦』<扶桑社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 13時過ぎに外出し、下京図書館へ。
 アントニーニ指揮のハイドンとラルキブデッリのミヒャエル・ハイドン、『酔狂市街戦』、鈴木道彦の『フランス文学者の誕生』<筑摩書房>、辻村深月の『図書室で暮らしたい』<講談社>、畑野智美の『春の嵐』<同>、乾ルカの『花が咲くとき』<祥伝社>を返却し、予約しておいた荻原魚雷の『閑な読書人』<晶文社>、岩崎美紀子の『二院制議会の比較政治学』<岩波書店>、前川玲子の『亡命知識人たちのアメリカ』<世界思想社>、桐野夏生の『抱く女』<新潮社>、松浦寿輝の『BB/PP』<講談社>、イスラエル・イーノン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したラートハウスの交響曲第1番他<London>を新たに借りる。


 帰宅後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ウィーン国立歌劇場におけるプッチーニの歌劇『トスカ』上演のライヴ録音(ヘスス・ロペス=コボス指揮他)を聴く。
 タイトルロールのアンジェラ・ゲオルギューにヨナス・カウフマン、ブリン・ターフェル(いつもながらに威勢がよい)と名歌手が揃って、充実した歌唱を披歴しており、実に聴き応えがあった。
 ロペス=コボスは速いテンポで劇性に富んだ音楽つくりを行っていた。
 ほかに、余った時間でウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたシューマンのクライスレリアーナやクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したヒンデミットの交響曲『画家マティス』も放送される。

 ラートハウスの交響曲第1番とバレエ音楽『最後のピエロ』も聴く。
 後期ロマン派のなれのはて、というと言葉が悪いかな。
 中でも交響曲は、大管弦楽の行きつくところといった感じの音楽となっている。
 両曲とも、できれば生で聴いてみたい。


 仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたり、『閑な読書人』を読み始めたりする。


 まもなく外出して、元田中の喫茶フィガロへ。
 N2(本当は小さい2)の上映会に参加する予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック