2016年10月14日

おやすみなさい!(深夜のCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じもあり。

 日中はまだしも、朝晩は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪など召しませんように。


 両耳の不調が続く。


 ノーベル文学賞にボブ・ディランが選ばれた。
 外出先のテレビでニュース速報を目にしたが、これには本当にびっくりだ。
 ボブ・ディランの才能うんぬんとは別の話で。


 昨夜、ギターの福田進一が弾いた武満徹のギターのための12の歌(抜粋)とソルの『魔笛』の主題による序奏と変奏曲<ともにDENON>、フォルテピアノの小島芳子が弾いたベートーヴェンのクラヴィーア作品集<同>を聴いたりしながら作業を進め、2時過ぎに寝床に就く。


 8時少し前に起きる。

 午前中、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第39番、第49番「受難」、第1番他<Alpha>、ラルキブデッリが演奏したミヒャエル・ハイドンの弦楽5重奏曲集とハイドンの弦楽4重奏曲第81番〜第83番他<ともにSONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ウィーン・アルティス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番&第16番<同>、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番と第7番<ともにTELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 乾ルカの『花が咲くとき』<祥伝社>を読了する。
 鬱屈した日々を送る小学校6年生大介とその隣人である老人佐藤北海の旅路と、その結末を丹念に描いた一冊。
 乾さんの筆力、筋運びの巧さに感心するとともに、軌跡と奇蹟が交差するその内容に強く心を動かされた。
 ああ、面白かった!

 続けて、戌井昭人の『酔狂市街戦』<扶桑社>を読み始める。
 こちらも面白し面白し。


 17時過ぎに外出して仕事関係の用件を片付け、ついでにお米(10キロ)を買っておく。

 その後、買い物中に急遽大切な予定が入る。
 で、あれこれあって帰宅が1時40分を過ぎた。
 ああ、面白かった!


 以上、10月13日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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