青空は見えつつも、どんよりとした感じもあり。
日中はまだしも、朝晩は冷え込む。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪など召しませんように。
両耳の不調が続く。
ノーベル文学賞にボブ・ディランが選ばれた。
外出先のテレビでニュース速報を目にしたが、これには本当にびっくりだ。
ボブ・ディランの才能うんぬんとは別の話で。
昨夜、ギターの福田進一が弾いた武満徹のギターのための12の歌(抜粋)とソルの『魔笛』の主題による序奏と変奏曲<ともにDENON>、フォルテピアノの小島芳子が弾いたベートーヴェンのクラヴィーア作品集<同>を聴いたりしながら作業を進め、2時過ぎに寝床に就く。
8時少し前に起きる。
午前中、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第39番、第49番「受難」、第1番他<Alpha>、ラルキブデッリが演奏したミヒャエル・ハイドンの弦楽5重奏曲集とハイドンの弦楽4重奏曲第81番〜第83番他<ともにSONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたりする。
午後、ウィーン・アルティス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番&第16番<同>、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番と第7番<ともにTELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
乾ルカの『花が咲くとき』<祥伝社>を読了する。
鬱屈した日々を送る小学校6年生大介とその隣人である老人佐藤北海の旅路と、その結末を丹念に描いた一冊。
乾さんの筆力、筋運びの巧さに感心するとともに、軌跡と奇蹟が交差するその内容に強く心を動かされた。
ああ、面白かった!
続けて、戌井昭人の『酔狂市街戦』<扶桑社>を読み始める。
こちらも面白し面白し。
17時過ぎに外出して仕事関係の用件を片付け、ついでにお米(10キロ)を買っておく。
その後、買い物中に急遽大切な予定が入る。
で、あれこれあって帰宅が1時40分を過ぎた。
ああ、面白かった!
以上、10月13日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2016年10月14日
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