2016年10月11日

世は三連休明け(CLACLA日記)

 世は三連休明け。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。

 気温は上昇せず、少し肌寒さを感じた一日。
 めっきり秋らしくなってきた。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪など召しませんように。


 両耳の不調が続く。


 東京10区と福岡6区の衆議院補選が告示される。
 自民党候補が勝利するのか、野党共闘が成功するのか。
 いろいろと考えることあり。
(結果次第では、総選挙が早まるかもしれまい)


 稲田、高市、菅の政治資金の問題や、石原慎太郎の責任はこのままうやむやになってしまうのではないか。
 馬鹿らしい。


 アメリカ大統領選挙は、共和党のトランプ候補が苦戦を強いられているようだ。
 まあ、自業自得というほかあるまい。
 ヒラリー・クリントンが大統領になれば、TPPが推進されるのではないか。
 今は反対しているようだが。


 目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
 そして、ますます横行蔓延するだろう。
 騙されまい。


 昨夜、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』からワルツ組曲と『カプリッチョ』から月の光の音楽<WARNER>を聴きながら作業を進めたのち、7時過ぎに外出する。

 で、いくつか用件を片付けたあと、錦湯さんへ。
 「毎週月曜 錦湯劇場」の第1回を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、打ち上げの交流会に参加したり、寺町通のサイゼリアで遅めの夕飯をすませたりしたのち、2時台に帰宅。
 作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第39番、第49番「受難」、第1番他<Alpha>、ラルキブデッリが演奏したミヒャエル・ハイドンの弦楽5重奏曲集<SONY>を聴いたりしながら、落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午後、ファジル・サイが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ集<naïve>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<同>、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたり、畑野智美の『春の嵐』<講談社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、山宮るり子ハープ・リサイタルのライヴ録音(北海道斜里町での公開収録)を聴く。

 続けて、ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』全曲他<同>、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集『ショート・ストーリーズ』<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたりする。


 『春の嵐』を読了する。
 南部芸能事務所に所属する漫才コンビ・メリーランドの溝口新城と、その周囲の人々の姿を描いた連作集の三冊目。
 笑いの世界を舞台とした向日性に富んだビルドゥングス・ロマンで、読んでいて気持ちがいい。
 ああ、面白かった!

 続けて、乾ルカの『花が咲くとき』<祥伝社>を読み始める。

 ほかに、山本直純の『オーケストラがやって来た』<実業之日本社>の拾い読みもした。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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