今日もどんよりとしたお天気。
雨も降る。
ただし、夜は降らないみたい。
それだけが救いだ。
気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調が続く。
稲田朋美防衛大臣の金銭問題が取り沙汰されている。
が、もちろん大手のマスコミは大騒ぎはしない。
想定内の状況である。
目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
騙されてはなるまい。
昨夜、ネヴィル・マリナー指揮ASMFが演奏したリヒャルト・シュトラウスの舞踏組曲<PHILIPS>や、アルフレッド・ブレンデルが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番〜第3番<同>を聴いたりしながら作業を進め、2時近くに寝床に就く。
朝方、言葉のような音を発する猫が夢に出て来た。
そして、さらにたくさんの猫が夢に出て来た。
夢自体はスリラー・タッチのものだったが、猫だけは心なごむものだった。
それにしても、記憶にあるかぎり、こんなにたくさんの猫が夢に出て来たのは今回が初めて。
何かのお告げか?
7時20分に起きる。
午前中、アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィルが演奏したエルガーの交響曲第1番<同>、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>、ブライデン・トムソン指揮ロンドン交響楽団が演奏したヴォーン=ウィリアムズの交響曲第5番他<同>、マッジーニ・カルテットが演奏したモーランの弦楽4重奏曲集<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、ソプラノのナタリー・デッセーがルイ・ラングレ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのオペラ・アリア集<Virgin>、NHK・FMの『クラシック・カフェ』で、シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲とグレン・グールド指揮トロント交響楽団メンバーが演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<同>とサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲による同じ曲<EMI>、ピアノのマルタ・アルゲリッチとトランペットのセルゲイ・ナカリャコフ、アレクサンデル・ヴェデルニコフ指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい小説の下書きを行ったりする。
新しい小説は、相当取材が必要なことがわかったため、ペンディングとすることにした。
笹沢信の『藤沢周平伝』<白水社>を読了する。
いろいろと刺激を受けた。
そして、藤沢周平の小説を読み重ねてみたくなった。
続けて、中平まみの『天気の話は致しません』<未知谷>を読み始める。
まもなく外出し、錦湯さんへ。
フロンティア時代から通算して100回目となるネオ落語・セントラルへ。
実に実に実に実に愉しみなり。
それじゃあ、行って来ます!
(2回目をのぞいて全ての回に足を運んでいることもあって、感慨ひとしお)
2016年10月03日
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