2016年09月25日

『痾紅毛日記』を完成させた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 青空も微かに見えはしていたが。
 日中は雨は降らず。
 降ると思って、京都市交響楽団の定期演奏会をパスしたんだけどなあ…。

 気温は上昇し、むしむしとして蒸し暑くなる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 与党に加えて、維新ら癒党もTPPを推進しようとしている。
 もうそれだけで、TPPがろくなものでないと思えてきて仕方がない。
 アメリカの大統領選挙も終わらないうちに、どうして安倍内閣はTPPを無理から押し通そうとするのか?
 なんとも胡散臭い。


 目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 騙されてはなるまい。


 昨夜、ボロディン・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲<TELDEC>を聴いたりしながら『痾紅毛日記』の作業を進め、2時半頃に寝床に就く。


 8時に起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(タッシの特集)や、ジョス・ファン・インマゼール指揮アニマ・エテルナが演奏したシューベルトの『ロザムンデ』の音楽抜粋&交響曲第5番<チャンネル・クラシックス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の作業を進めたりする。


 午後、NHK・FMの『日曜喫茶室』(永六輔の特集)と『きらクラ!』、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&オーボエ協奏曲とヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容&組曲『気高き幻想』<ともにEMI>を聴く。


 『痾紅毛日記』の最後の筆入れと打ち直しを終えて第10稿を完成させ、某所に送付する。
 ようやく終わった。
 が、次は長篇の『御神酒徳利』の改稿作業が待っている。
 やり続けなくては。


 18時頃外出し、仕事関係の予定をすませ用件を片付け、ついでに夕飯用の買い物をして19時過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、ダニエレ・ルスティオーニ指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲とドヴォルザークの交響曲第8番が演奏されていたが、このオーケストラが若者のトレーニング用の団体であるということを改めて確認することができた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 トランペットの籠谷春香が出演していた。

 さらに、サヴァリッシュ指揮によるヒンデミットの交響曲『画家マティス』、タカーチュ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<DECCA>、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、川上弘美の『大きな鳥にさらわれないよう』<講談社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜、疲れがどっと出る。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック