2016年09月22日

雨がよく降る(CLACLA日記)

 秋分の日。
 世は祝日なり。


 どんよりとしたお天気の一日。
 正午過ぎ頃から雨が降り出し、途中弱くなったりしつつも雨が降り続く。
 夜になっても降っている。
 雨がよく降る。

 じめじめじめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 昨夜、フランツ・バウアー=トイセル指揮ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『ウィーン気質』&『美しく青きドナウ』<PHILIPS>、内田光子が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番&第12番他とシューベルトのピアノ・ソナタ第15番&第18番<同>を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時ちょうどに寝床に就く。


 で、7時半頃起きる。

 午前中、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したブラームスの交響曲第4番&ハンガリー舞曲第5番、第6番<同>、ピアノのアルフレッド・ブレンデルとクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏した同じくブラームスのピアノ協奏曲第2番<同>、ブレンデルが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番他と第21番他<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。


 正午過ぎに外出して、地下鉄で北山へ。
 京都コンサートホールで、第6回関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバルIN京都コンサートホールを聴く。
 詳しくは、前回の記事(コンサート記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前、京都市立芸大と大阪音大のブースの係の人に、12月の定期演奏会などに関して尋ねる。

 終演後、出演者の藤居知佳子さんや関係各氏と話をする。


 その後、本当は百万遍近辺で仕事関係の予定があったのだが先方の都合で延期となり、北大路のビブレへ。
 ユニクロで、セールのチノパン2着を購入する。
 もっと服買えよ!
 と、呼ぶ声あり。

 北大路のバスターミナルから206系統の市バスに乗って大宮まで戻る。
 バスに乗る際に腹立たしきことあり。
 低知能と思しき初老の男性に天罰天誅よ下る!

 夕飯用の買い物をすませて18時台に帰宅した。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集とヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、コンサート記録を投稿したりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『今日は一日フォーク三昧』を少し聴く。
 偶然、谷口正晃監督の『父のこころ』でお世話になった大塚まさじさんが電話出演されていた。
 お元気そうで何よりだ。

 続けて、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&オーボエ協奏曲とヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容<ともにEMI>、ホルンのマリー・ルイーゼ・ノイネッカーとヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィマーマン、ピアノのサヴァリッシュが演奏したブラームスのホルン3重奏曲<同>を聴く。


 夕飯後、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、石田千の『家へ』<講談社>を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 そろそろ晴れてはくれないものか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック