2016年09月14日

筆入れと打ち直しを進めた一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は少し下がったが、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 自主規制や忖度を含めたメディア・コントロールが、ますます巧妙になってきているように感じる。
 北朝鮮や中国の圧倒的なコントロールに比べれば、確かに自由の度合いはまだ高いだろうが、真綿で首を絞めるような状況が続いていることも事実ではないか。
 いずれにしても、情報の取捨選択がますます重要になってくると思う。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、1時20分過ぎに寝床に就き、7時半に起きる。


 午前中、パルナッシ・ムジチが演奏したドメニコ・ガッロの12のトリオ・ソナタ集<CPO>、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』<SONY>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第1番とシューベルトの交響曲第5番&第6番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、チェンバロのマハン・エスファハニが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲<ドイツ・グラモフォン>、イーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。


 松田青子の『ロマンティックあげない』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の第1841回定期公演の実況中継(サントリーホール大ホール)を聴く。
 ムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』(原典版)、武満徹の『ア・ウェイ・ア・ローンU』と『ハウ・スロー・ザ・ウインド』、ムソルグスキーの歌劇『ホヴァンシチナ』から第4幕第2場への間奏曲「ゴリツィン公の流刑」と組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編曲)が演奏されていた。

 続けて、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィル他が演奏したドヴォルザークの交響曲第3番&第7番とロッシーニのスターバト・マーテル<ともにドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、坂口恭平の『徘徊タクシー』<新潮社>を読み始めたりする。
 原稿用紙に換算して129枚分まで縮め、『痾紅毛日記』の第5稿を完成させる。
 が、まだまだだ。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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