2016年07月16日

祗園祭の宵山 身体のメンテナンスですっきりした(CLACLA日記)

 祇園祭の宵山。


 晴天から曇天へ。

 お天気の変化とともに、むしむしじめじめとし始める。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、熱中症にはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 フランスのニースでは再びテロが発生し、トルコではエルドアン政権に対して軍がクーデターを起こした。
 中東は未だ安定していない。
 いろいろと考えることあり。


 明仁天皇(今上天皇)の生前退位に関して、政府関係者なるものが憲法上の理由から生前退位はできないと発言したり、明仁天皇にはそうした生前退位の意志はないなどと発言したりしている旨、一部で報道されている。
 まずもって政府関係者とは誰なのか?
 いずれにしても、「政府関係」者の声には気をつけておかねばなるまい。
 日本の歴史を振り返ってみても、強くそう思う。


 昨夜、1時50分近くに寝床に就き、8時に起きる。


 午前中、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」&第8番<RCA>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
 『痾紅毛日記』は、原稿用紙に換算して33枚分を超えた。


 柚月裕子の『パレートの誤算』<祥伝社>を読了する。


 午後、ヤルヴィ指揮によるベートーヴェンの交響曲第6番「田園」&第2番、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」、第8番「ザ・グレート」<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたりする。


 17時半頃外出して、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをしてもらう。
 ああ、すっきりした!

 で、京大のルネカフェで夕飯をすませる。
 お米がかたい。
 怖い飯、ならぬ強飯、こわめしである。
 いやはや。

 帰りがけ、御池通を通ったので、宵山の賑わいをちらと眺める。


 20時過ぎに帰宅して、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を途中から聴く。
 ヴァーツラフ・ノイマンの特集で、マーラーの交響曲第1番「巨人」の第1楽章途中からと、ロッシーニの歌劇『アルジェのイタリア女』序曲を聴くことができた。
 ロッシーニのほうは、僕がクラシック音楽を本格的に聴きだした年である1984年のライヴ録音だ。
(実際、少なくともその頃に一度聴いている。ただ、当時は今のようにNHK交響楽団の定期公演が必ず実況中継されてはいなかったので、生の放送を聴いたわけではない)

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 ブリテンのシンフォニア・ダ・レクイエムを中心とした特集で、実に面白かった。

 さらに、マッジーニ・カルテットが演奏したブリテンの弦楽4重奏曲第1番&第2番他<NAXOS>を聴く。


 連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたりする。
 ほかに、殿山泰司の『JAMJAM日記』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 今日も甘いものは食さず。
 ただし、三幸の海老せんを食す。
 海老入りのサラダ煎餅で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
(ちなみに、桂三幸さんとは無関係なり。たぶん)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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