どんよりとしたお天気の一日。
雨も降る。
むしむしじめじめとして、全く快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
熱中症にもお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調も続く。
ザ・ピーナッツの伊藤ユミが亡くなった。75歳。
愛知県に生まれ、双子の姉伊藤エミと名古屋で歌手活動を行っているところを渡辺プロの渡辺晋に見出され上京、双子デュオのザ・ピーナッツとしてデビューする。
ちなみに、ザ・ピーナッツの命名は、日本テレビのプロデューサーである井原高忠。
岩谷時子作詞、宮川泰作曲による『ふりむかないで』や『恋のバカンス』など、ヒット曲を数々残したほか、ハナ肇とクレージーキャッツとともに『シャボン玉ホリデー』に出演し、一世を風靡した。
また、日本国外でも活動したり、東宝の『モスラ』に出演して古関裕而作曲の『モスラの歌』を歌ったりしたことでも知られる。
姉のエミは2012年に亡くなっていた。
永六輔が亡くなったばかりだが、また一人、「テレビの黄金時代」を知る人が亡くなってしまった。
深く、深く、深く、深く黙祷。
東京都知事選、野党共闘候補としてジャーナリストの鳥越俊太郎が立候補することとなった。
ただし、野党の立場に立つ弁護士の宇都宮健児も未だ立候補の姿勢を崩してはいない。
宇都宮さんの気持ちは充分理解ができるし、健康面など鳥越さんに不安を感じなくもないが、みすみす与党に勝機を与えてよいのかと思わないでもない。
いずれにしても、今後の選挙にも関わってくる問題だ。
イギリスの保守党党首選は、レッドサム候補が撤退したため、テリーザ・メイ内相が選出されることとなった。
イギリスの次期首相は、サッチャー首相以来の女性首相ということになる。
昨夜19時頃外出して、錦湯さんへ。
39回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
終了後、交流会に参加し、さらにサイゼリアで遅めの夕飯(ミラノ風ドリア。中が少しぬるかった…)をすませ、1時過ぎに帰宅する。
その後、諸々作業をすませたりして、2時50分頃寝床に就く。
で、8時に起きる。
午前中、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」&第8番、第6番「田園」&第2番<ともにRCA>を聴いたりしながら、ネオ落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
『痾紅毛日記』は、原稿用紙21枚分を超えた。
午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、再びベートーヴェンの交響曲第3番&第8番、第6番&第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたり、豊下楢彦の『昭和天皇の戦後日本』<岩波書店>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの序曲集<Virgin>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、マルクス・ボシュナー指揮スイス・イタリアーナ管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2016年1月14日、ルガーノ芸術文化センター)を聴く。
チェロのミーシャ・マイスキーとのドヴォルザークのチェロ協奏曲とチャイコフスキーの歌劇『エフゲニ・オネーギン』からレンスキーのアリア、ブラームスの交響曲第2番が演奏されていた。
続けて、ピアノのマルタ・アルゲリッチ、トランペットのセルゲイ・ナカリャコフとアレクサンデル・ヴェデルニコフ指揮スイス・イタリアーナ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番<EMI>、ピアノのイーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『昭和天皇の戦後日本』を読み進めたりする。
今日は、昨夜ネオ落語・セントラルの常連さんにいただいた文明堂のどら焼きを食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2016年07月12日
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