2016年07月02日

暑さがとても厳しい一日(CLACLA日記)

 晴天。
 いい青空、いいお天気の一日。

 その分気温もぐんぐん上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 バングラデシュの首都ダッカで武装集団による立てこもり事件が発生したとのこと。


 参議院選挙の争点は多々あるはずだが、東京都知事選の候補者の話題がなぜだか優先されている。
 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜1時半過ぎに寝床に就く。
 で、本当は8時まで寝ているつもりが、カフェインをけっこう摂ったのと暑さのために6時台には起きてしまう。


 午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』全曲<LONDON>を聴いたりしながら、丸山交通公園ワンマンショーや第23次笑の内閣『ただしヤクザを除く』(菊組)の観劇記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 佐藤愛子の『晩鐘』<文藝春秋>を読了する。
 ただただ圧倒された。

 続けて、佐々木中の『戦争と一人の作家』<河出書房新社>を読み始める。
 「坂口安吾論」と副題にもあるように、坂口安吾に関する論考を中心とした一冊である。


 16時台に外出して、まずは下京図書館へ。
 『晩鐘』、野口武彦の『花の忠臣蔵』<講談社>、綿矢りさの『ウォーク・イン・クローゼット』<同>、津島佑子の『半減期を祝って』<同>、『ラインの黄金』全曲、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン他が演奏したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』他<ドイツ・グラモフォン>を返却し、予約しておいた木下昌輝の『宇喜多の捨て嫁』<文藝春秋>、柳広司の『象は忘れない』<同>、絲山秋子の『薄情』<新潮社>、上田篤弘の『異郷の友人』<同>、平野甲賀の『きょうかたるきょうのこと』<晶文社>、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したグノーの交響曲第1番&第2番、『ファウスト』のバレエ音楽<PHILIPS>、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団が演奏した『ストラヴィンスキー・イン・アメリカ』<RCA>を新たに借りる。

 その後、仕事関係の用件を片付け、京都芸術センターに寄り、19時前に帰宅する。


 帰宅後、グノーの交響曲集を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 グノーの2曲の交響曲は、古典派的な様式による陽性な音楽。
 『ファウスト』のバレエ音楽ともども、耳なじみがよい。
 マリナーと手兵ASMFの演奏は手堅くまとまっている。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 『ストラヴィンスキー・イン・アメリカ』を聴いたりしながら、過去の作品の読み直しをしたり、『戦争と一人の作家』を読み進めたりする。
 録音時期も関係あるのだろうけれど、せっかくアメリカ時代のストラヴィンスキーの作品を手掛けるのだからアメリカのオケで録音すればいいだろうにとちょっと思ったりもする。
 ロンドン交響楽団は、機能性に優れたシャープな演奏を披歴していて不満はないが。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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