2016年06月28日

他人事は他人事のまま(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめじめじめとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 イギリスのEU離脱が大きく報道されている。
 もちろん、大きく報道されて当然の出来事ではある。
 だがそれが、この国の選挙とほとんど結び付けられて報道されないことに、僕はうんざりする。
 他人事は他人事のまま。
 このままいけば、思うツボなのではないか。
 うんざりだ。


 選挙目当てのたぶらかしや、目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜19時頃外出して、錦湯さんへ。
 37回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、交流会に参加する。
 昨夜はコロッケの差し入れが多数。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!

 強い雨の中を帰宅。
 びしょびしょになった。


 1時20分頃寝床に就き、8時に起きる。


 午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』全曲<LONDON>、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン他が演奏したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、ネオ落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、フォルテピアノのメルヴィン・タンが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番〜第3番、変奏曲・バガテル集<ともにEMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『探偵志願の美女』の手直しをしたりする。


 綿矢りさの『ウォーク・イン・クローゼット』<講談社>を読了する。
 ほかに、林達夫と久野収の対論『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、タンが弾いたベートーヴェンのエリーゼのために&アンダンテ・ファヴォリ他<EMI>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮NHK交響楽団の第1840回定期公演のライヴ録音を聴く。
 シューマンの交響曲第2番とエルガーの交響曲第2番が演奏されていた。
 いずれも大好きな曲なんだけど、テンポのとり方等、シューマンはちょっと好みの行き方と違っていたかな。
 エルガーのじっくりした味わいは、生で接したかった。

 続けて、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>、ネーメ・ヤルヴィ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』、『魔弾の射手』、『オベロン』各序曲<同>を聴く。
 パリーの交響曲(全5曲)をぜひ生で聴きたい。
 大阪交響楽団あたり、定期で取り上げてくれないものか。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、津島佑子の『半減期を祝って』<講談社>を読み始めたりする。


 今日は、ネオ落語・セントラルの常連さんにいただいた和菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 馬鹿につける薬はない。
 一番の馬鹿にはなりたくない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック