2016年06月27日

またまた雨か! 瀬川昌治が亡くなった(早めのCLACLA)

 午前中、ようやく青空が見えたと思っていたら、予報通り、お昼過ぎからどんよりとし始める。
 夜は雨とか。
 またまた雨か!
 いつまで続く泥濘ぞ!

 むしむしじめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 映画監督の瀬川昌治が亡くなった。90歳。
 東京神田の生まれで、学習院を経て東京大学に入学する。
 卒業後、新東宝から東映に移り、『ぽんこつ』で監督デビューを果たした。
 その後、東映、松竹で「喜劇」映画を数多く監督し、テレビドラマにも携わった。
 自らの映画人生を振り返った『乾杯!ごきげん映画人生』<清流出版>がある。
 なお、実兄の瀬川昌久はジャズ評論家として知られる。
(昌久さんを含め、祖父、父、兄、自身、弟と、皆東大の出身だ)
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 イギリスのEU独立(国民投票も含めて)は他人事ではない。
 いろいろと考えることあり。


 選挙カーがかまびすしい。


 昨夜、24時半過ぎに寝床に就き、7時に起きる。


 午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』全曲<LONDON>、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン他が演奏したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』他<ドイツ・グラモフォン>、ウェーベルンの作品集vol.1<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の読み直しを行ったりする。


 午後、ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの管弦楽曲集<DECCA>、タカーチ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<同>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)室内アンサンブルが演奏したモーツァルト&ベートーヴェンのピアノと管楽器のための5重奏曲他<同>、レヴィンとホグウッド指揮AAMが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番&第20番、第15番&第26番「戴冠式」他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『探偵志願の女』の改訂作業を行ったり、綿矢りさの『ウォーク・イン・クロゼット』<講談社>を読み進めたりする。


 まもなく外出して、錦湯さんへ。
 37回目となるネオ落語・セントラルなり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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