午前中、ようやく青空が見えたと思っていたら、予報通り、お昼過ぎからどんよりとし始める。
夜は雨とか。
またまた雨か!
いつまで続く泥濘ぞ!
むしむしじめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
映画監督の瀬川昌治が亡くなった。90歳。
東京神田の生まれで、学習院を経て東京大学に入学する。
卒業後、新東宝から東映に移り、『ぽんこつ』で監督デビューを果たした。
その後、東映、松竹で「喜劇」映画を数多く監督し、テレビドラマにも携わった。
自らの映画人生を振り返った『乾杯!ごきげん映画人生』<清流出版>がある。
なお、実兄の瀬川昌久はジャズ評論家として知られる。
(昌久さんを含め、祖父、父、兄、自身、弟と、皆東大の出身だ)
深く、深く、深く、深く黙祷。
イギリスのEU独立(国民投票も含めて)は他人事ではない。
いろいろと考えることあり。
選挙カーがかまびすしい。
昨夜、24時半過ぎに寝床に就き、7時に起きる。
午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』全曲<LONDON>、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン他が演奏したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』他<ドイツ・グラモフォン>、ウェーベルンの作品集vol.1<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の読み直しを行ったりする。
午後、ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの管弦楽曲集<DECCA>、タカーチ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<同>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)室内アンサンブルが演奏したモーツァルト&ベートーヴェンのピアノと管楽器のための5重奏曲他<同>、レヴィンとホグウッド指揮AAMが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番&第20番、第15番&第26番「戴冠式」他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『探偵志願の女』の改訂作業を行ったり、綿矢りさの『ウォーク・イン・クロゼット』<講談社>を読み進めたりする。
まもなく外出して、錦湯さんへ。
37回目となるネオ落語・セントラルなり。
それじゃあ、行って来ます!
2016年06月27日
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