2016年06月25日

今日も雨(早めのCLACLA)

 今日も雨。
 どんよりとしたお天気。
 うんざりだ。

 じめじめじめじめとして快ならず。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 諸々考えると、どうしても暗澹たる気分になってしまうが。
 諦めることは手を貸すこと。
 まずは近きより。


 見え見え馬鹿丸出しのたぶらかしや、目くらましの八百長猿芝居には本当に騙されまい。


 昨夜、24時40分過ぎに寝床に就き、7時半に起きる。


 午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』全曲<LONDON>や、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Kiss for Two』や『魔王』の手直しを行ったりする。


 午後、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン他が演奏したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』他<ドイツ・グラモフォン>、オルフェウス室内管弦楽団が演奏した同じくシェーンベルクの浄められた夜&室内交響曲第1番、第2番<同>、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏した同じくシェーンベルクの映画の一場面のための伴奏音楽&室内交響曲第1番、シェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番<EMI>、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 野口武彦の『花の忠臣蔵』<講談社>を読了する。
 著者の忠臣蔵(赤穂事件)考察の総決算とでも呼ぶべき著書。
 赤穂事件(討ち入り)の行った元禄と現代を重ね合わせて考察している点も、非常に興味深い。

 ほかに、林達夫と久野収の対論『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。


 まもなく外出して、アトリエ劇研へ。
 第23次笑の内閣『ただしヤクザを除く』を観るためなり。
 それにしても、強い雨降り。
 やんでくれないものか。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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