今日も雨。
どんよりとしたお天気。
うんざりだ。
じめじめじめじめとして快ならず。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調が続く。
諸々考えると、どうしても暗澹たる気分になってしまうが。
諦めることは手を貸すこと。
まずは近きより。
見え見え馬鹿丸出しのたぶらかしや、目くらましの八百長猿芝居には本当に騙されまい。
昨夜、24時40分過ぎに寝床に就き、7時半に起きる。
午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』全曲<LONDON>や、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Kiss for Two』や『魔王』の手直しを行ったりする。
午後、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン他が演奏したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』他<ドイツ・グラモフォン>、オルフェウス室内管弦楽団が演奏した同じくシェーンベルクの浄められた夜&室内交響曲第1番、第2番<同>、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏した同じくシェーンベルクの映画の一場面のための伴奏音楽&室内交響曲第1番、シェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番<EMI>、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
野口武彦の『花の忠臣蔵』<講談社>を読了する。
著者の忠臣蔵(赤穂事件)考察の総決算とでも呼ぶべき著書。
赤穂事件(討ち入り)の行った元禄と現代を重ね合わせて考察している点も、非常に興味深い。
ほかに、林達夫と久野収の対論『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。
まもなく外出して、アトリエ劇研へ。
第23次笑の内閣『ただしヤクザを除く』を観るためなり。
それにしても、強い雨降り。
やんでくれないものか。
それじゃあ、行って来ます!
2016年06月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック