2016年06月19日

父の日 母と電話で話をした(CLACLA日記)

 父の日。


 雨降り。
 夕方になって止むも、どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして快ならず。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 維新派の主宰、松本雄吉さんが亡くなった。69歳。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 沖縄で、在日米軍元海兵隊員による女性死体遺棄(殺害)事件の抗議集会が開催された。
 いろいろと考えることあり。


 選挙目前のたぶらかしや、目くらましの八百長猿芝居、厚顔無恥の悪口雑言が蔓延横行している。
 見え見え馬鹿丸出しの香具師ペテン師の類いには騙されてなるまい。


 昨夜、1時過ぎに寝床に就き、8時に起きる。


 午前中、NHKラジオ第1の『音楽の泉』(メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』抜粋と序曲『フィンガルの洞窟』が放送されていた)、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』、コンチェルト・ケルンが演奏したミスリヴェチェクのシンフォニア集<ARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』の読み直しを行ったりする。
 『名演奏ライブラリー』は、若き日のクリストフ・エッシェンバッハのピアノ演奏が特集されており、モーツァルトやシューベルトの独奏曲のほか、バリトンのディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウとのシューマンのリーダークライスや、ロンドン・フィルを弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第23番も放送される。


 午後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したモーツァルトのポストホルン・セレナードによる交響曲<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎ、母から電話があり10分ほど話をする。
 こちらの近況についても伝えておいた。
 父の日なれど、父とは少し。
 昨日、父の日のことは話をしたので。


 高橋源一郎の『「あの戦争」から「この戦争」へ』<文藝春秋>を読了する。
 刺激を受けるところ、非常に大だった。
 ああ、面白かった!


 16時台に外出して、京都芸術センターで用件を片付ける。
 で、夕飯用の買い物をすませて18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第46番&第47番<SONY>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 佐渡裕指揮東京フィルが演奏したラフマニノフの交響曲第2番から第2楽章以降、尾高忠明指揮東京フィルが演奏したスッペの『軽騎兵』序曲とエルガーの『威風堂々』第1番のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』も聴く。
 ヴィオラの大島亮が出演していた。

 さらに、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<Warner>とハイドンのピアノ・ソナタ集<naïve>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、茂木大輔の『はみだしオケマン挑戦記』<中公文庫>の拾い読みをしたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 まもなく日付変わると、47歳の誕生日だ。
 人生は一回きり。
 悔いなく生きたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい!
posted by figarok492na at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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