2016年06月08日

これからの一日一日が大事なのだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強かったものの、少し陽の光も見えた。

 気温より何より、むしっとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 今日も、舛添東京都知事の問題が大きく報道されている。
 舛添都知事のやったことは到底納得できるものではないし、早々に辞職すべきだとも思うが、一方でどうして彼だけなのか(石原慎太郎は? そして、甘利明は?)、どうして今なのか、ということも考えざるをえない。
 物事の軽重を見誤りたくない。


 何々をふかすだなんて言葉を使っているだけで、支持する気には毛頭なれない。
 それでも、与党が参議院選挙に勝ってしまうのではないか。
 そして、当然のことながら「改憲」(一部)が押し進められるのではないか。
 そう考えざるをえない。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。
 まずは、そこからだ。


 昨夜、24時40分過ぎに寝床に就くが、2時近くまで寝つけず。
 それでも、7時過ぎに起きる。


 午前中、マリア・ジョアン・ピリスとエマニュエル・クリヴィヌ指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したショパンのピアノ協奏曲第1番他<ドイツ・グラモフォン>、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」<TELDEC>、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、アバド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラが演奏したブラームスのセレナード第1番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』を書き進めたりする。
 『いずくにか』は、原稿用紙に換算して51枚分を超えた。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、アレクサンダー・ラハバリ指揮ブラティスラヴァ放送交響楽団他が演奏したレオンカヴァッロの歌劇『道化師』全曲<NAXOS>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 福尾芳昭の『イタリアの都市とオペラ』<水曜社>を読了し、斎藤美奈子の『名作うしろ読みプレミアム』<中央公論新社>を読み始める。


 17時台に外出して、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて、18時半頃帰宅する。


 帰宅後、ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの劇音楽『アルルの女』抜粋を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 金曜の夜に、身体のメンテナンスを予約する。
 そろそろ行っておかないと。
 身体が相当重たい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ヴァイオリンのアナ・チュマチェンコを中心とした室内楽リサイタルのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトのピアノ4重奏曲第2番、ベートーヴェンの7重奏曲などが放送されていた。

 続けて、ピリスが弾いたショパンの夜想曲全集を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』について考えたり、『名作うしろ読みプレミアム』を読み進めたりする。


 夜になって大通り(四条通)の工事が非常にかまびすしい。
 なってこった!


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 これからの一日一日が大事なのだ。
 本当に。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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