2016年06月03日

北海道の男の子が見つかって、自分の子供の頃のことを思い出した(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はそれほど上昇せず、涼しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 両耳の不調、続く。


 行方不明の北海道の男の子が、陸上自衛隊の演習場の宿泊施設で見つかった。
 まずは、ほっとする。
 そして、ちょうど男の子と同じ頃、母と繁華街(長崎市の浜町)に出かけ、何かで叱られたことに腹を立て、祖父母の家(洋品店を営んでいた)まで一人で歩いて帰ったことを思い出した。
 バスで25分から30分はかかる距離で、確か歩いて1時間半か2時間近くかかったのではないか。
 今から40年近くも前の話だから、まだ携帯電話などはない。
 母は繁華街を探したり、祖父母の家に公衆電話から電話をしたりして大変だったと記憶している。
 子供の頃から迷惑ばかりかけており、なんとも言えない気持ちになる。


 参院選に向けての自民党の公約が発表された。
 が、目先鼻先口先舌先の言葉が並ぶ。
 言い換えれば、惹句ばかりで曖昧模糊。
 改憲その他、あとで何が飛び出すかわからず、どうにも危ういかぎりだ。
 残念ながら、これでは支持できない。

 おおさか維新の会もマニフェストを発表する。
 ゆ党ならぬ、癒党らしい打ち上げぶり。


 舛添東京都知事を叩くのであれば、甘利前経済財政相も叩いて欲しいものだ。
 もちろん、石原元東京都知事も。
 物事の軽重を見誤りたくないものだ。


 昨夜、1時近くに寝床に就き、7時に起きる。


 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、非常によろし。
 ああ、すっきりした!


 午前中、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」、ヨハン・シュトラウスの作品集<TELDEC>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』を書き進めたりする。
 『いずくにか』は、原稿用紙に換算して27枚分を超えた。


 菅野完の『日本会議の研究』<扶桑社新書>を読了する。
 内容に関しては諸々考えるところもあるが、日本会議のそもそもが長崎市と大きく関係しているという点は、その長崎市の出身者として留意しておかなければならないと強く思った。


 午後、『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、サイモン・ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第4番他<EMI>、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏した同じくショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」<LONDON>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、青木淳悟の『学校の近くの家』<新潮社>を読み進めたりする。
 ほかに、殿山泰司の『JAMJAM日記』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付けたり、京都文化博物館や京都芸術センターで用件を片付けたりする。
 ついでに、夕飯用の買い物もすませた。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、竹澤恭子のヴァイオリン・リサイタル(エドアルド・ストラッビオリのピアノ)のライヴ録音を聴く。
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」、第2番、第3番などが演奏されていた。

 続けて、ボロディン・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番&第3番、第2番<TELDEC>を聴く。
 滋味あふれるというか、ブラームスの音楽の持つ渋さが過度にならない形で再現された演奏で、20年ほど愛聴しているCDだ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『学校の近くの家』を読了する。
 ほかに、『JAMJAM日記』の拾い読みもした。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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