晴天。
いいお天気、いい青空となる。
気温はあまり上昇せず、涼しい一日。
夜は寒さを感じるほどになる。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
両耳の不調、続く。
安倍首相は参議院選挙の争点を消費税増税の延期だと宣っているが、与党が選挙に勝てば、改憲(一部でも)に踏み切ろうとするのではないか。
いずれにしても、いろいろと考えることあり。
繰り返しになるが、選挙目当てのたぶらかしや、目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。
あと、権力亡者の横行にも気をつけておかなければ。
昨夜、1時近くに寝床に就くも、6時過ぎには目が醒め、7時前に起きる。
午前中、フォルテピアノのメルヴィン・タンとニコラス・マッギガン指揮フィルハーモニア・バロック管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第19番&第18番<ハルモニアムンディ・フランス>、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団ハルモニーが演奏した同じくモーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」&第12番「セレナード」<同>、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団が演奏したシューマンのピアノ協奏曲&交響曲第2番<同>、サイモン・ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第4番他<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』を書き進めたりする。
『いずくにか』は、原稿用紙に換算して21枚分を超えた。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」<LONDON>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
早坂隆の『戦場に散った野球人たち』<文藝春秋>を読了し、菅野完の『日本会議の研究』<扶桑社新書>を読み進める。
ほかに、殿山泰司の『JAMJAM日記』<ちくま文庫>の拾い読みもした。
夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませる。
近くのグルメシティでは、週刊文春の小林信彦の連載コラムの立ち読みもする。
今号では、『笑点』の司会者交代について触れていて、笑太に加え圓楽に対してもよい評価を与えているのには、ちょっと驚いた。
あと、出会ってすぐに身の上を相談してきた笑点のメンバーは、今は亡き三遊亭小圓遊のこと。
このエッセイでは名前は出されていないが、別の文章でその名が書かれていた。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、小林美恵のヴァイオリン・リサイタル(加藤洋之のピアノ)のライヴ録音を聴く。
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタハ長調K.296、バルトークのヴァイオリン・ソナタ第1番、ウェーベルンの4つの小品、シューベルトの幻想曲ハ長調D.934などが演奏されていた。
続けて、ミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの交響曲第5番&演奏会用序曲集<DHM>、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとラルキブデッリが演奏した同じくシューベルトのピアノ5重奏曲「ます」<SONY>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、青木淳悟の『学校の近くの家』<新潮社>を読み始めたり、『日本会議の研究』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2016年06月02日
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