2016年05月10日

もう梅雨入りなのか…(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 もう梅雨入りなのか…。

 気温はあまり上昇せず。
 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチに耳の不調。
 やれやれ。


 パナマ文書がどうこうと報じられているが、あれあれ外国の政治家や企業の名前は報道されているのに、どうしたことか日本の具体的な企業名については触れられていない。
 おまけに、政治家の名前はなかったとも。
 なんともかとも。
 そういえば、甘利明の問題はどうなったのか?
(ただ、どうしてこのタイミングなのか、ということは考えておかなければいけないが)


 北朝鮮では金正恩が党委員長に就任し、フィリピンでは過激発言のロドリゴ・ドゥテルテ候補が当選を確実にしたという。
 いずこも同じ春の夕暮れ。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されたくない。
 あと、北朝鮮やフィリピンのことを笑ってもいられまい。


 昨夜外出し、錦湯さんへ。
 30回目となるネオ落語・セントラルを愉しんだ。
 詳しくは、前々回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、交流会に参加し、寺町のサイゼリアで遅めの夕飯をすませ、1時台に帰宅する。

 で、2時半頃寝床に就き、7時40分に起きる。
 本当は8時まで眠っておくつもりが、目が醒めてしまった。
 朝型生活に完全に移行しているということだ。


 ピアノのエレーヌ・グリモーとバイエルン放送交響楽団室内管弦楽団他が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第19番&第23番他<ドイツ・グラモフォン>、山田一雄指揮ウィーン交響楽団が演奏した團伊玖磨の交響曲第1番&第2番、團さん指揮ウィーン交響楽団が演奏した交響曲第3番&第4番<DECCA>を聴いたりしながら、ネオ落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたり、『犬神家の末裔』を書き進めたりする。


 正午過ぎ、『犬神家の末裔』の第35回を投稿する。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を途中まで聴いたり、團さん指揮による交響曲第5番、第6番「HIROSHIMA」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 辻原登の『Yの木』<文藝春秋>を読了する。
 かつての芥川賞候補作家大瀬東二に影響を受けた表題作をはじめ、巧みな筆運びが印象的な短篇集。
 このように書きたいが、自分にはどうにも書くことができないということを強く思い知らされる。
 その意味でも読んでおいて本当に正解だった。


 16時台に外出し、大垣書店四条店で笹山敬輔の『昭和芸人 七人の最期』<文春文庫>を購入し、ついでに吉川弘文館のPR誌『本郷』の5月号(No.123)を入手する。
 その後、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『本郷』の拾い読みをしたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーンが演奏した『フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン』<ドイツ・グラモフォン>、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの舞台音楽からの管弦楽曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、遠田潤子の『蓮の数式』<中央公論新社>や『昭和芸人 七人の最期』を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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