2016年04月24日

黄砂禍か? 松井亜希の歌唱を愉しむ(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強し。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 夕方になって、うっすらと肌寒さを感じた。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 黄砂禍か?
 喉がちりちりとし、咳込みまである。
 おまけに、両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 衆議院補選。
 京都3区は、民進党の泉健太候補が勝利した。
 一方、北海道5区の結果や如何?


 昨夜、1時過ぎに寝床に就き、8時に起きる。

 午前中、NHKラジオ第1の『音楽の泉』(モーツァルトの特集)やNHK・FMの『名演奏ライブラリー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『犬神家の末裔』の下書き分の手直しをしたり、書き進めたりする。
 『名演奏ライブラリー』は、ベルリン・フィルの首席奏者としてヘルベルト・フォン・カラヤンを支えたオーボエのローター・コッホの特集。
 そのカラヤン指揮ベルリン・フィルとのリヒャルト・シュトラウスやモーツァルトのオーボエ協奏曲、ベルリン・フィル・ゾリステン・メンバーとのモーツァルトのオーボエ4重奏曲などが放送されていた。


 午後、NHK・FMの『日曜喫茶室』(今回から、総集編に移行。村田兆治をゲストに迎え、村田さんとピアニストの神谷郁代がゲストの回のハイライトを放送していた)と『きらクラ!』、リカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番&第3番<DECCA>を聴いたりしながら、『犬神家の末裔』の下書き分を第23回として投稿したり、仕事関係の作業を進めたり、角田光代の『坂の途中の家』<朝日新聞出版>や網野善彦の『日本社会の歴史』(中)<岩波新書>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、シャイー指揮によるブラームスの交響曲第2番を聴いたりしながら、『坂の途中の家』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 ピアノの児玉桃、カリン・K・ナガノ(父はケント・ナガノ、母は桃の姉児玉麻里)と尾高忠明指揮東京フィルが演奏したモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲、井上道義指揮東京フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第33番のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、同じくNHK・FMの『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 出演はソプラノの松井亜希他。
 プーランクなどフランス歌曲を愉しむ。
 松井さんの歌唱は、鈴木雅明指揮京都市交響楽団のモーツァルト・ツィクルスで実演に接してとても感心したことがあるが、こうして久しぶりに聴くことができて本当によかった。
 てか、彼女の美しい歌声はやっぱり生で聴きたいなあ。

 続けて、シャイー指揮によるブラームスの交響曲第4番、悲劇的序曲他を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『坂の途中の家』を読了する。
 いろいろと想うところや考えるところあり。

 『日本社会の歴史』(中)も読了する。

 原彬久の『戦後政治の証言者たち』<岩波書店>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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