雨降り。
どんよりとしたお天気の一日。
気温は上昇し、日中も温さを感じる。
その分、花粉症も蠢き始めたか。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
昨日、16時台に外出して、阪急で梅田へ。
仕事関係の用件を片付けたあと、ディスクユニオン大阪店まで足を伸ばす。
が、「惜しい!」というCDはあったものの、「これは!」というCDはなく、すごすごと大阪駅へ引き返す。
で、JRで新今宮へ。
動楽亭で、桂恩狸さんと桂三実さんの新作落語会「ふたりでできるもん vol.1」を愉しむ。
詳しくは、前回の記事(落語記録)をご参照ください。
ああ、面白かった!
終了後、少しだけ話をしてJRと阪急経由で大宮に戻った。
帰宅後、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、明け方5時過ぎまで落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。
ラジオ深夜便では、3時台の「1976年のテレビや映画のテーマ曲、主題歌集」が面白かった。
『犬神家の一族』の「愛のバラード」のほか、曽我町子が歌う『魔女はいじわる』(『5年3組魔法組』のエンディング)が聴けたし、フジテレビのプロ野球ニュースの挿入曲がフェリーニの『甘い生活』(ニーノ・ロータ作曲)の音楽だったことを思い出せたのも収穫だった。
それにしても、プロ野球ニュースで『甘い生活』の音楽とは、時代を感じるなあ。
能村庸一の『時代劇 役者昔ばなし』<ちくま文庫>を読了する。
細かい誤表記が何点かあったのが少し気になったけれど(時代劇好きはすぐに間違いだと気づくはずだが、初めて接する人、特に若い人たちはそのまま記述を信じることになるかもしれないので)、能村さんの時代劇と役者さんたちへの深い愛情、熱い想いのよく伝わる一冊だった。
ああ、面白かった!
朝から、近所の工事の「爆撃音」がかまびすしい。
出てこいニミッツマッカーサー!
(このブログの書き主、どうやらあまりの騒音に頭がおかしくなった模様)
午前中、仕事関係の予定をすませる。
その後外出して仕事関係の用件を片付け、下京図書館へ。
浅田次郎の『わが心のジェニファー』<小学館>、上野俊哉の『思想の不良たち』<岩波書店>、東直子の『いつか来た町』<PHP研究所>、羽田圭介の『「ワタクシハ」』<講談社>、三輪太郎の『憂国者たち』<同>を返却し、予約しておいた野上照代の『もう一度天気待ち』<草思社>、成澤榮壽の『伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官 加藤拓川』<高文研>、山下澄人の『ギッちょん』<文藝春秋>、斉木香津の『五十坂家の百年』<中央公論新社>、西村賢太の『東京者がたり』<講談社>、佐藤亜紀の『吸血鬼』<同>を新たに借りる。
で、12時半過ぎに帰宅した。
帰宅後、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&第21番<ARCHIV>、ヨエル・レヴィ指揮アトランタ交響楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番&ハイドンの主題による変奏曲<TELARC>、エサ・ペッカ。サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたり、『もう一度天気待ち』を読み始めたりする。
まもなく外出して、アトリエ劇研へ。
第22次笑の内閣『朝までゴヅラ2020』を観る予定。
今年初めての観劇なり。
それじゃあ、行って来ます!
2016年02月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック