2016年01月17日

阪神大震災から21年が経った(CLACLA日記)

 阪神大震災から21年が経った。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 どんよりとしたお天気の一日。

 寒さがとても厳しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれもインフルエンザや風邪にはお気をつけくださいね。


 台湾総統選挙で、野党民進党の蔡英文候補が勝利した。
 8年ぶりの政権交代であり、台湾初の女性相当の誕生である。
 いろいろと考えることあり。

 果たして、日本初の女性首相が誕生するのはいつであろうか。
 稲田朋美のような人物が日本初の女性首相となることだけは、ご免こうむりたいが。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンや、スフィアのオールナイトニッポンRを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。
 そういえば、スフィアの寿美菜子は神戸の出身で阪神大震災を体験してるんだった。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』(石丸謙二郎がゲストの回の再放送)や『きらクラ!』、ウェラー・カルテットが演奏した『カルテット・パーティー』<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたりする。
 『御神酒徳利』は、原稿用紙に換算して6枚分を超えた。
 変則的な「舞踏会の手帖」(並びに「輪舞」)形式で進めていこうかと思っている。


 高橋弘希の『朝顔の日』<新潮社>を読了する。
 太平洋戦争開戦前後、結核のために病院で過ごす妻と彼女のもとを訪れる夫との日々のやり取りを中心に、その周囲の人物との関係や時代背景を丁寧な筆致で描いた作品。
 『指の骨』と同様、高橋さんの筆力の確かさを痛感する。

 続けて、礒崎憲一郎の『赤の他人の瓜二つ』<講談社>を読み始める。
 これまた小説を読む愉しみに満ちた作品である。

 ほかに、小林信彦の『女優はB型』<文春文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの大学祝典序曲、ハイドンの主題による変奏曲、悲劇的序曲<タワーレコード/DECCA>、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、尾高忠明指揮東京フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」のライヴ録音を聴いたりしながら、雑件を片付けたり、『赤の他人の瓜二つ』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ピアノの阪田知樹の出演。

 続けて、イーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ドイツ・グラモフォン>、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲他<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』の今後の展開について考えたりする。


 『赤の他人の瓜二つ』を読了する。
 ついつい最後まで読み進めてしまった。
 ああ、面白かった!

 ほかに、『女優はB型』の拾い読みもした。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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