2016年01月08日

流されるのではなく、流れる(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 日中は思っていたほどに気温が下がらず。
 朝晩はもちろん冷え込むものの。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように!


 こちらは、どうも風邪をひいてしまったらしい。
 数日前からハナタケが腫れていて、あっこれはまずいなと思っていたのだが、昨夜来喉や気管の調子がどうにもおかしい。
 やれやれ。


 NHKの『クローズアップ現代』の国谷裕子キャスターが、今年3月までで降板することが決まった。
 『報道ステーション』の古舘伊知郎、『NEWS23』の岸井成格に続いて、今度は国谷さんだ。
 なんともあからさまなやり口である。
 ここまでやられて、なんの圧力も働いていない、自主規制の力も働いていないと考える人間はあまりにも鈍感だと思う。
 三者の降板を是とするか非とするかは置くとして。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンやアルコ&ピースのオールナイトニッポンゼロを聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 体調もあって昼寝坊を決め込み、12時半になって起きる。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でザルツブルク音楽祭におけるベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』上演のライヴ録音(フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ウィーン・フィル他の演奏)を聴く。
 解説の奥田佳道も語っていたように、『フィデリオ』ではヴェルザー=メストの音楽づくり、オーケストラ捌きが強く印象に残った。

 その後、テノールのクリストフ・プレガルディエンがアンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトのマイアホーファーの詩による歌曲集<TELDEC>を聴き、再びNHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』に戻って、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの合唱幻想曲を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、橋本治の『結婚』<集英社>を読み進めたりする。
 ほかに、小林信彦の『最良の日、最悪の日』<文春文庫>の拾い読みもした。
 『最良の日、最悪の日』は、小林さんの週刊文春の連載エッセイ2年目(1999年)をまとめたものである。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、コンチェルト・ケルンが演奏したヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムスの交響曲第6番&第7番<ARCHIV>を聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『堀江政生のほりナビ!!』を聴く。

 続けて、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとラルキブデッリが演奏したシューベルトのピアノ5重奏曲「ます」他<SONY>、マイアホーファーの詩による歌曲集を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の冒頭部分を詳しく書き直したりする。
 新しい作品は、「播磨」家真太剣太を使うということもあって、京都の壬生周辺を冒頭部分にもってきた。
 ロケハンなら三日とおかずやっているようなものなので。


 『結婚』を読了する。
 ほかに、『最良の日、最悪の日』の拾い読みもした。


 今日は、第一屋製パン(ローソン・バリューライン)のパクッとクリームデニッシュを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 カスタードクリームの入った小ぶりなデニッシュパン4個で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 流されるのではなく、流れる。
 そういう生き方をしたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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