フランス出身で、現代を代表する世界的作曲家、指揮者のピエール・ブーレーズが亡くなった。90歳。
深く、深く、深く、深く黙祷。
陽光は見えつつも、どんよりとした感じのお天気。
日中はそれほど気温が下がらない。
もちろん、朝晩は冷え込むが。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように!
体調、今一つ芳しからず。
悪い病気ではないかと心配だ。
北朝鮮政府が水爆実験に成功したと、朝鮮中央テレビが報じた。
先日、金正恩第1書記の側近が交通事故死したという新聞の記事を目にして、何か起こすのではないかと思っていたらやっぱりである。
それにしても、イランとサウジアラビア間の緊張の度合いが増し、日本で国会が始まったばかりというときに水爆実験(本当に水爆の実験かどうかには疑念を持つが)を行うとは、いつもながら北朝鮮政府のタイミングの良さには驚く。
そして、北朝鮮政府がこのような「暴挙」に出てなお、日本の原発は再稼働するというのだろうか。
昨夜、NPO Radio4音源でトゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したシューベルトの『キプロスの女王ロザムンデ』序曲、ブラームスの交響曲第2番、ドヴォルザークのスラヴ舞曲集作品番号46から第1番(2015年3月27日、アイントホーフェン音楽ホール)、アルフレッド・ブレンデルが弾いたシューベルトの楽興の時(1987年3月24日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)のライヴ録音を聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、テノールのクリストフ・プレガルディエンがアンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ伴奏で歌ったマイアホーファーの詩による歌曲集<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、黒川創の『国境』<河出書房新社>と小林信彦の『映画の話が多くなって』<文春文庫>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第5番&第6番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
『映画の話が多くなって』を読了する。
ああ、面白かった!
途中夕飯を挟み、NHKラジオ第1の『夏木マリ・丈夫も芸のうち〜正月編〜』を聴く。
春風亭小朝と柳家喬太郎がゲスト出演していた。
先日のラジオ深夜便には桂歌丸が出ていたし、どうも今年は落語、それも東京の落語を強く推す気配がするなあ。
続けて、シューベルトのマイアホーファーの詩による歌曲集、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
バルトークは、当然の如くブーレーズを悼んで聴くことにした。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み直したり、『国境』を読み進めたりする。
今日は、あわしま堂の鬼まんじゅうを食す。
近くのグルメシティで、税込み40円に値下げされていたもの。
粒あんを包んださつま芋入りの黒糖地の饅頭で、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。
ただし、冗談、やらせで始めた喧嘩のはずが、やっているうちに激高し本息の喧嘩になるということもままある。
いずれにしても、注視が必要だ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2016年01月06日
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