2016年01月06日

ピエール・ブーレーズが亡くなった いつもながらの北朝鮮のタイミングの良さ(CLACLA日記)

 フランス出身で、現代を代表する世界的作曲家、指揮者のピエール・ブーレーズが亡くなった。90歳。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 陽光は見えつつも、どんよりとした感じのお天気。

 日中はそれほど気温が下がらない。
 もちろん、朝晩は冷え込むが。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように!


 体調、今一つ芳しからず。
 悪い病気ではないかと心配だ。


 北朝鮮政府が水爆実験に成功したと、朝鮮中央テレビが報じた。
 先日、金正恩第1書記の側近が交通事故死したという新聞の記事を目にして、何か起こすのではないかと思っていたらやっぱりである。
 それにしても、イランとサウジアラビア間の緊張の度合いが増し、日本で国会が始まったばかりというときに水爆実験(本当に水爆の実験かどうかには疑念を持つが)を行うとは、いつもながら北朝鮮政府のタイミングの良さには驚く。
 そして、北朝鮮政府がこのような「暴挙」に出てなお、日本の原発は再稼働するというのだろうか。


 昨夜、NPO Radio4音源でトゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したシューベルトの『キプロスの女王ロザムンデ』序曲、ブラームスの交響曲第2番、ドヴォルザークのスラヴ舞曲集作品番号46から第1番(2015年3月27日、アイントホーフェン音楽ホール)、アルフレッド・ブレンデルが弾いたシューベルトの楽興の時(1987年3月24日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)のライヴ録音を聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、テノールのクリストフ・プレガルディエンがアンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ伴奏で歌ったマイアホーファーの詩による歌曲集<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、黒川創の『国境』<河出書房新社>と小林信彦の『映画の話が多くなって』<文春文庫>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第5番&第6番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 『映画の話が多くなって』を読了する。
 ああ、面白かった!


 途中夕飯を挟み、NHKラジオ第1の『夏木マリ・丈夫も芸のうち〜正月編〜』を聴く。
 春風亭小朝と柳家喬太郎がゲスト出演していた。
 先日のラジオ深夜便には桂歌丸が出ていたし、どうも今年は落語、それも東京の落語を強く推す気配がするなあ。

 続けて、シューベルトのマイアホーファーの詩による歌曲集、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 バルトークは、当然の如くブーレーズを悼んで聴くことにした。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み直したり、『国境』を読み進めたりする。


 今日は、あわしま堂の鬼まんじゅうを食す。
 近くのグルメシティで、税込み40円に値下げされていたもの。
 粒あんを包んださつま芋入りの黒糖地の饅頭で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。
 ただし、冗談、やらせで始めた喧嘩のはずが、やっているうちに激高し本息の喧嘩になるということもままある。
 いずれにしても、注視が必要だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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