2015年12月29日

『勝呂又吉のこと』第1部の第1稿を完成させた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 暖冬という言葉がなんだったのか、と思うくらいに冷え込む。
 気温が下がって、寒さが厳しい一日。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。


 馬鹿につける薬はないと痛感する年の暮。
 そして、目くらましの八百長猿芝居にはだまされたくないと痛感する年の暮。


 昨夜外出し、いくつか用件を片付けたのち錦湯さんへ。
 今年最後となるネオ落語・セントラル 11回目を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終了後、近くの中島屋で開催された忘年会に参加し、美味しいお料理に舌鼓を打ちながらあれこれおしゃべりを愉しむ。

 その後諸々あって、帰宅が3時を過ぎる。


 帰宅後、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、明け方5時過ぎまでネオ落語記録をアップしたり、『勝呂又吉のこと』について考えたりする。


 今年もあと少しというのに、近所の工事が朝早くからかまびすしい。
 どうにもこうにも。
 不愉快千万!


 10時過ぎに起きて、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第8番、第9番「合唱付き」<TELDEC>を聴いたりしながら、『勝呂又吉のこと』を書き進める。
 一気に20枚弱を書き上げ、PCに打ち込み、結果原稿用紙に換算して279枚弱で第1部の第1稿を完成させた。
 8月26日から書き始めて、約4ヶ月かかった。
 本当はここからまた長い作品になるはずなのだけれど、第1部の筆入れを含めてしばらく時間を置こうかと考えている。
 第2部は第1部の邪小説的色合いを展開、文体ともに大きく変えてみたいとも思っているためだ。


 17時過ぎに外出し、急遽決まった大切な予定をすませる。


 で、20時過ぎに帰宅して夕飯をすませたのち、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<ポニーキャニオン>やボロディン・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが弾いたブラームスのハイドンの主題による変奏曲&ワルツ集<ともにTELDEC>を聴いたりしながら、川上弘美の『水声』<文藝春秋>を読み進める。
 ほかに、松本清張の『昭和史発掘1』<文春文庫>から「石田検事の怪死」の拾い読みもした。


 今日は、森永ビヒダス(ヨーグルト)・プレーン加糖を食す。
 グルメシティで、4個税込み90円に値下げされていたものなり。
 まあまあ美味しうございました。


 何事もないようである年の暮
 収石
(収石=しゅうせきは、当方の俳号)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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