青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。
気温がぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
本来の寒さといえばそれまでだが暖かい日が続いていただけに、やはり急な寒さは辛い。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
昨夜、NPO Radio4音源でイゴール・レヴィットが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番のライヴ録音(2014年3月29日、フライブルク音楽大学)や、NHKのラジオ深夜便4時台の後半部分を聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。
レヴィットの弾いたベートーヴェンは実に聴き応えがあった。
ぜひ生で聴いてみたい。
ラジオ深夜便は萩本欽一のコーナーに、水前寺清子がゲスト出演していた。
コント55号時代、映画で共演した仲でもある萩本欽ちゃんとチータだが、冒頭部分でそこら辺りのことに触れたのだろうか。
朝早くから、近所の工事がかまびすしい。
厳しい寒さの中、作業をしている人に申し訳ないが、やっぱり腹立たしい。
午前中、仕事関係の予定をすませる。
午後、イェフィム・ブロンフマンとデヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番、第3番&第4番、第5番「皇帝」&合唱幻想曲他<ARTE NOVA>、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏した同じくベートーヴェンの序曲集<Virgin>、アルテミス・カルテットが演奏した同じくベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたりする。
『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して258枚分を超えた。
この調子でいけば、なんとか年内に第1部の第1稿を完成させることができそうだ。
(一応、残りの展開は頭の中でだいたいできているし)
日和聡子の『校舎の静脈』<新潮社>を読了する。
表題作が、特にしっくりきた。
ああ、面白かった!
続けて、川上弘美の『水声』<文藝春秋>を読み始める。
ほかに、小林信彦の『映画が目にしみる』<文春文庫>の拾い読みもした。
まもなく外出して、錦湯さんへ。
今年最後のネオ落語・セントラルだ。
愉しみなり。
それじゃあ、行って来ます!
2015年12月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック