2015年12月10日

野坂昭如が亡くなった(早めのCLACLA)

 野坂昭如が亡くなった。85歳。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 どんよりとしたお天気。
 夕方以降は、雨。

 気温は下がらず、もわもわとした感じの一日。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(入山杏奈、高橋朱里、小嶋真子の出演。開始からしばらくの間と最後のみ)や、Radio4音源でクリストフ・エッシェンバッハ指揮ロンドン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番のライヴ録音(2015年11月21日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の工事がかまびすしい。
 やかましいったらありゃしない。
 腹立たしいかぎり。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第5番&第6番<同>、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第6番「田園」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたりする。
 『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して207枚分を超えた。


 青来有一の『人間のしわざ』<集英社>を読了する。
 10歳ほど年上の青来さんは、実は高校の先輩にあたる。
 表題作、『神のみわざ』両作品とも、僕が子供の頃に接したある出来事が重要な意味を持っていることもあり、いろいろと感じ考えることが多かった。

 続けて、イレーネ・ネミロフスキーの『クリロフ事件』<未知谷>を読み始める。

 ほかに、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みもした。


 これから外出して、左京方面へ。
 喫茶フィガロで開催される、ふつうユニットの未来会議withネオラクゴのためなり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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