午前中は雨。
どんよりとしたお天気。
その後雨は止むも、それとともに気温が下がり、ぐっと冷え込む。
寒い寒い寒い。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
下院での議決を受けて、イギリス軍がシリアを空爆した。
イスラム国(IS)を標的としたものであるが。
いろいろと考えることあり。
馬鹿につける薬はない。
昨夜、伊藤比呂美の『父の生きる』<光文社>を読了する。
『閉経記』<中央公論新社>と同時期に投稿したブログの文章を大幅に加筆したもので、著者と父との最後の日々が、滑稽さを保ちながら綴られている。
自分の両親のことや、自分自身についていろいろと考えさせられた。
その後、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(峯岸みなみ、柏木由紀、加藤玲奈。途中、小嶋陽菜も出演)、Radio4音源でヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮オランダ交響楽団(東オーケストラ)が演奏したモーツァルトの交響曲第34番(2015年11月29日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヤクブ・フルシャ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したスメタナの連作交響詩『我が祖国』から「モルダウ」(2015年11月19日、同)、ピアノのリーズ・ドゥ・ラ・サールが弾いたブラームスの主題と変奏(2014年9月29日、アーネム)、youtubeでマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したブラームスのハンガリー舞曲第6番を聴いたりしながら、4時20分過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、依頼された文章の読み込みを行ったりした。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、Radio4音源でウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』序曲(2015年9月4日、ロイヤル・アルバート・ホール)、イヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ&ボレロ(2011年10月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバレエ音楽『火の鳥』全曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、礒崎憲一郎の『往古来今』<文藝春秋>を読み始めたりする。
ほかに、粟屋憲太郎の『昭和の歴史6 昭和の政党』<小学館ライブラリー>の拾い読みもした。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>を聴きながら、『勝呂又吉のこと』を書き進める。
原稿用紙に換算して、198枚分を超えた。
夕飯後、ヴァイオリンのヴェラ・ベス、チェロのアンナー・ビルスマらが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲他<SONY>、ラルキブデッリ(ベスやビルスマらによる室内楽アンサンブル)が演奏した同じくシューベルトの弦楽4重奏曲第10番、弦楽3重奏曲第1番&第2番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『往古来今』を読み進めたりする。
ほかに、古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>の拾い読みもした。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
捨てる神あれば拾う神あり。
ということかな。
今後の諸々を考えれば、ありがたい話ではある。
何にせよ、これはというものを書いていきたい。
まずは書くことだ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年12月03日
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