2015年11月18日

心はうつろいやすものだ 人そのものは変わらなくとも(CLACLA日記)

 雨が続く。
 雨降りの一日。

 じめじめじめじめとして、全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチで、頭と身体が重たし。
 どうにもこうにも。
 やれやれ。


 結局のところ、他人の畑で大騒ぎを続けようという話ではないか。
 そうとしか思えない。
 目くらましの八百長猿芝居や火事場泥棒、愚か者の火遊びを許してはなるまい。


 昨夜、久しぶりにあ、の人から電話があり、1時間とちょっと話をする。
 其々の近況について話をしたが、基本の部分では変わりがない様子だった。
 お互い、健康に気をつけておかなければとも。

 その後、ファジル・サイが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ集<naïve>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』の手直しをしたり、創作活動について考えたりする。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『桑原征平粋も甘いも水曜日』の14時台には、ヴァイオリニストの木嶋真優がゲストとして出演し、活発で快活なおしゃべりを聴かせてくれた。
 で、ヨーロッパ仕込みというか、「(過去の)型にはめられたくない」といった明確な趣旨の言葉に、以前接した京都市交響楽団のコンサートでの素っ気ない態度の原因の一端(悪い意味ではなく)がわかったようにも思った。


 谷川直子の『四月は少しつめたくて』<河出書房新社>を読了する。
 「言葉」について改めて考えさせられた作品だった。
 正直、物語の終息のさせ方は自分自身の好みにはあっていないが。
 それでも、読んでおいてよかったとは思う。

 続けて、岩井三四二の『三成の不思議なる条々』<光文社>を読み始める。
 関ヶ原の合戦から30年が経った頃、江戸の町人がとある人物より、関ヶ原の合戦や石田三成に関して当時を知る者からの聞き書きを集めて欲しい旨、依頼を受ける。
 といった、『舞踏会の手帖』(もしくは、有吉佐和子の『悪女について』)形式の作品である。
 読み進めていくのが愉しみだ。

 ほかに、『中野重治評論集』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 途中グルメシティで、週刊ポストの春日太一の連載インタビューと週刊文春の小林信彦の連載エッセイの立ち読みをした。
 春日太一のほうは山本圭へのインタビューの1回目で、山本さんが俳優となる経緯や、初出演となる『乳房を抱く娘たち』の撮影で、叔父の山本薩夫監督に罵倒された話などが語られていた。
 一方、小林さんのエッセイは、高倉健の没後一周年にまつわるもの。
 東映時代の作品や、脚本家笠原和夫を通したエピソードなどが記されていた。
 そうそう、山本さんといえば、近くのホテルから出てくるところを見かけたことがあったんだった。
(京都で、撮影現場以外で見かけた俳優さんといえば、嵐電の等持院駅近くでの有川博、嵐電の車内での江幡高志と鶴田忍がいる。あっ、あと団時朗は一時期よく遭遇していたなあ)


 帰宅後、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第41番「ジュピター」<DHM>を聴いたりしながら、『勝呂又吉のこと』について考えたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『ほりナビ!』を聴く(途中まで)。


 夕飯後、クイケンさんのハイドンの交響曲、ミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの交響曲第5番&序曲集<同>を聴いたりしながら、『勝呂又吉のこと』について考えたり、『三成の不思議なる条々』を読み進めたりする。
 ほかに、『中野重治評論集』の拾い読みもした。
 『勝呂又吉のこと』は、頭の中でもやもやと考えている段階。
 ついに、「皇帝のいすぎる十月事件」なるエピソードまで飛び出してきた。
 こうなるとエンタメ色の強い純文学などとほざいているわけにはいかないだろうな。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 心はうつろいやすいものだ。
 人そのものは変わらなくとも。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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