2015年09月15日

ネオラクゴ・フロンティアsection47(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)

☆ネオラクゴ・フロンティアsection47

 ゲスト:桂三幸さん、ちゃびーさん、廣瀬信輔君
(2015年9月14日20時開演/錦湯)


 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection47は、常連さんにリピーターさん、ご新規さんで大盛況。
 錦湯さんがぎっしりと埋まって重畳重畳。

 で、まずは太遊さんとちゃびーさんが開口一番のおしゃべり。
 実は、フロンティアの情報ツイートに、
 桂三幸
 ちゃびー(漫談)
 となっていて、錦湯さんに着くまで、ずっと三幸さんが「ちゃびー」という漫談に挑むのだと思い込んでいた。
 ちゃびーさんの身体が動く動く。

 と、盛り上げたところで三幸さんが登場し、ネオはめ物の『空みなよ』(東京版?)をかける。
 前回苦戦した新しいスピーカーの「調整」も万全、異なるバージョンを選んだことと、三幸さんの矜持がうかがえた高座だった。
 今後のスピーカーの活躍も愉しみだ。

 続けて、ちゃびーさんが漫談を演じる。
 ちゃびーさんはもともと漫才をやっていたが、その後紆余曲折あって、今はよしもと企画の演劇公演などに多く出演している女性のピン芸人さんである。
 上述の通り、言葉とともに、両手両脚がよく動く。
 今回はご挨拶代わりか、自己紹介を兼ねた「お母さん」ネタを披露していたのだけれど、これぞ大阪の女性ピン芸人という雰囲気にあふれていた。
(ちょっとだけ、往年の山田スミ子さんを思い出す)

 そして、太遊さんの新作は『カリソメくん』。
 しっかり笑いをとりながらマクラで作品のガイドラインを説明してから、本篇へ。
 カリソメくんとトコシエくんなる、どうやら神的存在の会話(対話)という設定からしてネオ度が高い。
 組織集団、社会に対する想いが明確に表されていて、ネオラクゴ(フロンティア)に関する「マニフェスト」的な作品となっていたのではないか。
 大いに笑いつつも、いろいろなことを考えた。

 最後は、ふつうユニットの廣瀬信輔君を迎えてのSFトーク「出張未来会議」〜お金のはなし〜。
 お金のはなしというから、どうやったら金を儲けられるか、どころか金そのものを生み出せるかといったネオ錬金術を期待した向きは大間違い。
 未来を妄想するというコンセプトを踏まえ、ネット上では貨幣経済的な価値基準から新たな価値基準への変化が始まっているのではないか、といった話を廣瀬君が展開する。
 太遊さんをはじめ、三幸さん、ちゃびーさんが各々らしい切り返し、質問で笑いを生みながらトークが進んだ。

 以上、今回もバラエティと笑いに富んだネオラクゴ・フロンティアだった。
 ああ、面白かった!

 かくの如きネオラクゴ・フロンティアに、皆さんもぜひ!!
posted by figarok492na at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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