少し曇ってはいたものの、青空がしっかりと見えるお天気。
晴天の一日。
台風の影響だろう、風は強く吹いていたものの、気温は上昇し、暑さがとても厳しくとても激しい。
暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
何がなんでも安保法制を採決しようと、政府与党がたくらんでいる。
15日に特別委員会で採決を行うと菅官房長官らが寝ふざけたことを口にし、維新の党がそれに協力する動きを見せている。
今日の衆議院・特別委員会の公聴会では、与党推薦の岡本行夫や村田晃嗣(言わずと知れた同志社の大学長だ)がお先棒担ぎの発言を行っていた。
そして、反対派に負けじと国会前では法案賛成の団体が賛成の声を上げた。
なんともかとも度し難い。
馬鹿につける薬はない。
中村文則の『去年の冬、きみと別れ』<幻冬舎>を読了する。
作品自体がどうこうの前に、幻冬舎で出版される作品だなあとついつい思ってしまった。
その後、NHKのラジオ深夜便(1時台のクラシックの遺伝子)やアナトール・ウゴルスキが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンのピアノのための変奏曲・舞曲集<DECCA>、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」〜第84番<SONY>、フォルテピアノのアンドレス・シュタイアーが弾いた同じくハイドンのピアノ・ソナタ第35番〜第39番、第20番<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
お昼過ぎに外出して仕事関係の用件を片付けてから、下京図書館へ。
『去年の冬、きみと別れ』、西川美和の『永い言い訳』<文藝春秋>、原田マハの『ジヴェルニーの食卓』<集英社>、唯川恵の『手のひらの砂漠』<同>、吉川潮の『芸人という生き方』<新潮選書>を返却し、予約しておいた萩本欽一の『ばんざいまたね』<ポプラ社>、戸田学の『上方落語の戦後史』<岩波書店>、鷲巣力の『加藤周一を読む』<同>、吉村萬壱の『ボラード病』<文藝春秋>、イレーヌ・ネミロフスキーの『フランス組曲』<白水社>を新たに借りる。
ついでにお米(10キロ)も購入し、16時過ぎに帰宅した。
帰宅後、シュタイアーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第34番&第33番他<DHM>、ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏した同じくハイドンの交響曲第86番、第90番<SONY>を聴いたりしながら、『水の上で歌う』を書き進めたり、『ばんざいまたね』を読み始めたりする。
『ばんざいまたね』は、欽ちゃんこと萩本欽一の言葉をまとめたものだが、思い込みの部分も含めて(ただし、そのことを欽ちゃん自身充分に自覚していると思う)、いろいろと刺激を受ける内容となっている。
これは、読み始めて大正解の一冊だ。
19時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付けてから錦湯さんへ。
月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection39を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
終了後、打ち上げに参加し、さらに遅めの夕飯をすませ、3時25分に帰宅した。
ああ、面白かった!
以上、7月13日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年07月14日
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