どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
気温はさらに上昇し、暑さがとても厳しくとても激しい。
蒸し暑い蒸し暑い蒸し暑い。
汗をかくわかくわ。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
落語家の九代目入船亭扇橋が亡くなった。84歳。
三代目桂三木助に入門するも三木助が亡くなったため、五代目柳家小さんの門下となる。
ほわんとした語り口の噺家さんだったが、扇橋さんというと、どうしても日本共産党の赤旗まつりへの出演と、永六輔や柳家小三治、桂米朝、小沢昭一、加藤武、江國滋、矢野誠一、大西信行、三田純市、永井啓夫、神吉拓郎との東京やなぎ句会(扇橋さんは俳句に親しんでいたため、この会で宗匠を務める)のことを思い出してしまう。
深く、深く、深く、深く黙祷。
昨夜、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第35番〜第39番、第20番<DHM>を聴いたりしながら、3時半近くまで仕事関係の作業を進める。
朝早くに起きて、仕事関係の作業を進める。
午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
乾き、思ったほどにはよからず。
むしっとしていたせいか。
あやや。
11時台に外出し、市バスで京都駅まで出る。
で、近鉄で興戸まで行き、歩いて同志社女子大学京田辺キャンパスへ。
新島記念講堂で、同志社女子大学学芸学部音楽学科オーケストラコンサートを愉しむ。
詳しくは、前回の記事(コンサート記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!
終了後、急いで京都市内に戻り、大切な予定をすませる。
買い物をすませて、21時過ぎに帰宅する。
帰宅後、遅めの夕飯をすませ、あまりの汗にシャワーを浴びる。
そして、ついに我慢ができずエアコンも入れた。
もういいよね、入れてもいいよね。
NHK・FMの『クラシックの迷宮』や、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」〜第84番<SONY>、シュタイアーが弾いた同じくハイドンのピアノ・ソナタ第34番&第33番他<DHM>を聴いたりしながら、コンサート記録の準備をしたり、『水の上で歌う』について考えたり、中村文則の『去年の冬、きみと別れ』<幻冬舎>を読み始めたりする。
『クラシックの迷宮』は、「自動車の音楽」と題して自動車がらみの音楽から、黛敏郎の映画音楽『栄光への5000キロ』のテーマ、『チキチキマシン猛レース』や『マッハGOGOGO』、『ウルトラマンセブン』の音楽、はては小林旭が歌う『赤いトラクター』。そして『クラシック名盤大全 管弦楽曲篇』<音楽之友社>で自ら推したコンヴァースの『安自動車1000万台』と、片山杜秀らしさ全開のラインナップだった。
ああ、面白かった!
以上、7月11日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年07月12日
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