どんよりとしたお天気の一日。
夕方、激しく雨が降る。
気温はまあまあ上昇する。
むしむしとして、あまり快ならず。
雨ののち、だいぶん涼しくなった。
嘘八百の香具師ペテン師の類いが蠢いている。
こういう厚顔無恥な連中には、だまされまい。
昨夜、4時40分過ぎまで作業を行う。
朝早くに起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した黛敏郎のルンバ・ラプソディと芥川也寸志の交響三章<ともにNAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を途中まで聴く。
それから、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>とオペラ・アリア集(バリトンのオラフ・ベーアの独唱)<EMI>を聴く。
フォンクといえば、ちょうど首席指揮者を務めていたこともあって、20年以上前のケルン滞在中にWDR(放送)交響楽団とのコンサートを何度も聴いたが、今一つしまりに欠けていたという記憶が残っている。
中では、同じオランダ出身のパウル・ヴァン・ケンペン指揮ベルリン・フィルのレコード<PHILIPS>を彷彿とさせた、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」が面白かった。
ほかに、カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』全曲<ドイツ・グラモフォン>から第1幕を聴いた。
仕事関係の作業を進めたり、『水の上にて歌う』を書き進めたりする。
勝山海百合の『狂書伝』<新潮社>を読了する。
明末の中国を舞台にしたファンタジー。
ウェットにならない余韻がいい。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰りがけ雨が降り始め、けっこう濡れてしまった。
ただし、帰宅してから土砂降りになったので、まだよしとしなければなるまい。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、テノールのファン・ディエゴ・フローレスのリサイタルのライヴ録音(2014年10月30日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)を聴く。
ヴィンチェンツォ・スカレーラのピアノ伴奏で、ロッシーニやビゼー、マスネ、トスティ、ドリーブ、グノー、オッフェンバックらのアリアや歌曲が歌われていた。
アンコールの4曲を含め、大いに盛り上がる。
余った時間で、プッチーニの『ジャンニ・スキッキ』のアリアのCD録音も放送された。
続けて、その『ジャンニ・スキッキ』のアリアが最後に収められた、フローレスのアリア集のSACD<DECCA>を聴く。
伴奏は、カルロ・リッツィ指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団他。
FMともども、フローレスの伸びやかで陽性な歌唱を堪能することができた。
今日は、横山のカステラの野菜かすていらを食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
野菜が入ったカステラではなく、野菜を模した形の小ぶりのカステラで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年06月16日
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