2015年06月02日

ネオラクゴ・フロンティアsection33(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)

☆ネオラクゴ・フロンティアsection33

 ゲスト:桂三幸さん
(2015年6月1日20時開演/錦湯)


 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアだが、section33の今回はリビング京都さんが取材に来られていた。
 このリビング京都さんの浸透力って侮れないんですよね。

 今回のゲストはおなじみの桂三幸さん。
 開口一番のおしゃべりでは、大阪・福島の八聖亭で開催された三幸さんの落語会や前回登場の際話題になったモータースポーツの話で盛り上がる。

 で、新しいお客さんが来られていることもあり、通常の落語とネオラクゴの違いをわかってもらおうという意図もあり、太遊さんが古典の『十徳』をテンポ良く演じる。

 続いて、三幸さんが出来たてほやほやの新作を披露。
 本題が始まって、三幸さんがやおら懐から取り出したものは…。
 遺産をテーマにした作品で、遺言に関する耳寄りな情報が織り込まれているのは親切だ。
 細かい笑いの仕掛けに加え、終盤の捻りも三幸さんらしいと思った。

 そして、太遊さんのネオラクゴ新作は、『百合の造花』。
 クラスメートの男子に好かれていると思い込んだ女子は、同じクラスの親友の女子にあることを頼むのだったが…。
 セクシュアリティに切り込む内容、ということに間違いはないのだけれど、笑いにまぶされた後半の展開もまた太遊さんの強いメッセージの表われであることは言うまでもあるまい。
 あえて詳しくは触れないが、とても時宜を得た作品だった。

 最後は、再び太遊さんと三幸さんのおしゃべりで〆られた。
 三幸さんは再来週もゲストで出演の予定だそう。
 次回は「ネオはめ物」か、それとも否か、こちらも愉しみだ。

 来週も月曜20時からのスタート。
 皆さんも、ぜひネオラクゴ・フロンティアへ!
posted by figarok492na at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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