2015年05月30日

体調芳しからず(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 夕方には、小雨もぱらつく。
 そして、夜になって雨が降り始める。

 今日も気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
 暑さに加え、気圧と湿度で体調芳しからず。
 やれやれ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 昨夜、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏した同じくベートーヴェンの交響曲第5番&第1番<RCA>を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、緒川怜の『免罪死刑』<講談社>を読み進めたりする。


 ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル他が演奏したブラームスの管弦楽曲集<タワーレコード/DECCA>、パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン、NHKラジオ第1の『NHK大阪・JOBK放送開始90年SP』から15時台の文化・芸能のコーナー(『お父さんはお人好し』などが放送されていた)、セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番<SONY国内盤>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。


 『冤罪死刑』を読了する。

 ほかに、山田真一の『オーケストラ大国アメリカ』<集英社新書>の拾い読みもした。


 途中、身体がだるくうとうととしてしまう。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ラドゥ・ルプーがアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団の伴奏で弾いたシューマンのピアノ協奏曲<LONDON国内盤>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 今回は名誉指揮者の一人、ホルスト・シュタインの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲(1980年2月20日、NHKホール/第803回定期公演)、ベートーヴェンの交響曲第5番(1977年12月7日、NHKホール/第737回定期公演)、ブラームスの交響曲第2番から第1楽章(1973年2月17日・18日、渋谷公会堂/第597回定期公演)のライヴ録音を聴く。
 大好きなブラームスの第2番を第1楽章で途中下車したのは、小笠原を震源とした強い地震が関東で起こり、放送が中断してしまったためだ。

 続けて、ルプーとプレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したグリーグのピアノ協奏曲<同>、クララ・ハスキルがフェレンツ・フリッチャイ指揮バイエルン州立管弦楽団の伴奏で弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲第27番<ドイツ・グラモフォン国内盤>、ディヌ・リパッティが弾いたピアノ独奏曲<MEMORIES>を聴く。

 で、再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は「NHKのアーカイブスから」で、1962年11月25日にNHKの『立体音楽堂』で放送された、別宮貞雄の音楽物語『大男の庭』(森正指揮NHK交響楽団他の演奏)他が選ばれていた。
 『大男の庭』はオスカー・ワイルド原作による岩田寛の台本をもとに別宮貞雄が作曲したラジオ・ドラマ風の音楽物語だが、片山杜秀はロシア通でソ連通だった岩田寛がキューバ危機にベルリンの壁建設といった東西の冷戦構造や旧ソ連の雪どけを意識して原作を改変したのではないかと解釈していた。
 出演は、大男が劇団四季で活躍した水島弘、少年が広村芳子、語り手が立岡晃(本名の立岡光表記)。
 ちなみに、立岡晃は水島弘と同じく劇団四季所属の俳優で、京都市の出身。
 2008年に、京都劇場での公演後急逝している。


 夕飯後、新しい作品(『池を描きに』という題名にする)を書き進めたり、村田喜代子の『屋根屋』<講談社>を読み始めたりする。


 今日は、山崎製パンのトルテケーキ・チーズを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 チーズ風味はそこそこのトルテケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 怪しげな平和や怪しげな安全をどうこうする前に、まずは国土の安全を守るのが先なのではないか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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