演劇評論家の扇田昭彦さんが亡くなられた。74歳。
東京大学文学部を卒業後朝日新聞に入社し、長く演劇専門の記者を務め、評論家としても活躍する。
特に、扇田さんが演劇専門の記者となった1960年代末からの小劇場運動の同伴者として広く知られる。
『日本の現代演劇』<岩波書店>をはじめ、扇田さんの「わかりやすくて、対象の要所急所を的確に指摘する」批評、評論には、僕も大きな刺激を受け、多くを学んだ。
深く、深く、深く、深く黙祷。
どんよりとしたお天気へ。
雨降りになりそうだ。
気温はそれなりに上昇するも、それほど暑さは感じず。
それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
アメリカ・ニューヨークの国連本部で開催されていたNPT(核不拡散条約)再検討会議は、結局最終文書を採択できないまま終了した。
中東非核構想に関し、アメリカやイギリス等がイスラエルに配慮した結果だと伝えられている。
いろいろと考えることあり。
昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番<SONY国内盤>(2回)、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<SONY/BMG>、イーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ドイツ・グラモフォン>、ヴァイオリンのギル・シャハムとジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシベリウス&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、角田光代の『私のなかの彼女』<新潮社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
壬生のローソンストア100で買い物をしたが、50円引き商品がさらに増えていた。
単なる棚卸しか?
それとも閉店か?
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
オトマール・スウィトナー指揮NHK交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」(1984年1月11日、NHKホール/第919回定期公演)、ヨハン・シュトラウスのアンネン・ポルカとヨハン&ヨーゼフ・シュトラウスのピチカート・ポルカ(1986年2月21日、同/第984回定期公演)のライヴ録音を聴く。
いずれも、前回のロヴロ・フォン・マタチッチが指揮したブルックナーの交響曲第8番同様、ちょうどクラシック音楽を聴き始めた頃の演奏で、非常に懐かしい。
続けて、山田一雄指揮新星日本交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番<フォンテック>を聴く。
再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
今週は「私の試聴室」で、モーツァルトの新譜CDがまとめて取り上げられていた。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたりする。
ちなみに、今夜の夕飯はハヤシライスだった。
野菜がたっぷり。
『私のなかの彼女』を読了する。
いろいろと想うことあり。
ほかに、許光俊の『問答無用のクラシック』<青弓社>の拾い読みもした。
今日は、モンテールのふんわりロール(生チョコ)を食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
生チョコクリームを巻いたチョコ地のスポンジケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年05月23日
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