晴天。
いいお天気、いい青空へ。
どんよりとした感じもなくはなかったが。
日中は気温も上昇する。
皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。
大阪市の「大阪都構想=大阪市を廃止し5つの特別区にするか否か」に関する住民投票は、僅差で反対が多数を占めた。
いろいろと考え、想うことあり。
昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時40分過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、岸松雄の『映画評論家岸松雄の仕事』<ワイズ出版>を読み進めたりする。
朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。
ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第86番と第90番<ともにSONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『映画評論家岸松雄の仕事』を読み進めたりする。
正午過ぎに外出し、阪急で梅田へ。
仕事関係の用件を片付けたのち、大阪駅前第1ビルのワルティーに足を運んだところ、シャッターが閉まり、店主入院のため休業という趣旨の案内が貼ってあった。
うむむ。
で、地下鉄で日本橋まで移動し、シアトリカル應典院で第20次笑の内閣『名誉男性鈴子』(高間響上皇作・演出)を観る。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
アフタートークは劇作家で演出家の永井愛さん。
今回の公演についてや「名誉男性」のこと、自作の『歌わせたい男たち』のエピソードについて語られていたが、以前京都芸術センターでのときと同様、永井さんのお話には惹き込まれる。
そういえば、昔NHK・FMの芸術ジャーナルに、演劇評論家の村井健さんと永井さんのおしゃべりによる演劇時評(批評)があったんだけど、あれは本当に面白かった。
2002年3月末の終了ということは、ちょうど小泉政権下の出来事だけれど、クリティシズム(批評性)がどんどん欠落していく過程を象徴しているような気がしないでもない。
終了後、楽屋での打ち上げに参加させていただく。
ただし、永井さんとのお話は笑の内閣の面々など若い人たちに譲り、旧知の松田裕一郎さんなどと話をする。
その後、急遽大切な予定が入る。
いろいろと今後のことに関して話をすることができた。
本当に愉しみだ!
で、23時過ぎに帰宅し、スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<キング>を聴いたりしながら、観劇記録の準備を行ったりする。
以上、5月17日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい!
2015年05月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック