2015年05月12日

出町柳や百万遍で大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 台風6号の影響で、終日雨。
 激しい降りだった。
(夜になって、台風は温帯低気圧に変わったとのこと)

 気温はそれほど下がらず。

 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 アメリカの国防総省が、2年後に横田基地にオスプレイを配備する旨発表した。
 じわじわじわじわと、いろいろなことが進められている。


 政治学者の松下圭一が亡くなった。85歳。
 東京大学法学部で丸山真男に学び、法政大学法学部助教授、教授を務めた。
 大衆社会論、並びに地方自治論を専門とし、市民自治の概念を示すことで「革新自治体」の理論的な先導者となった。
 こうした状況だからこそ、その功とともに罪についてもいろいろと考える。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 ドーマス(イギリスのピアノ4重奏団)が演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>、バリトンのオラフ・ベーアがジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏で歌った同じくブラームスの歌曲集<EMI>を聴いたりしながら、明け方5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 急遽大切な予定が入り、14時過ぎに外出する。

 で、出町柳や百万遍を廻り、19時半過ぎに帰宅した。
 今後の展開がとても愉しみだ。


 夕飯後、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>や、ヨエル・レヴィ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>を聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、北原尚彦の『シャーロック・ホームズの蒐集』<東京創元社>を読み始めたり、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みをしたりする。
 『シャーロック・ホームズの蒐集』は、いわゆるシャーロック・ホームズの生みの親コナン・ドイルが作品中に名前だけは記しながらもその詳細は明らかにしなかった事件に関し、北原尚彦がその文体や雰囲気を模して創作した作品集。
 シャーロキアン(熱狂的なシャーロック・ホームズのファン)には見過ごせない内容っだと思う。


 今日は、甘いものは食さず。
 その分、外出時に甘い飲み物を飲んだのだけれど。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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