台風の影響か、青空からどんよりとしたお天気へ。
夜になって、小雨もぱらつく。
気温はあまり上昇せず、過ごしやすし。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
昨日捻った左腕(肩下)辺りが痛む。
湿布を貼って、少しだけ落ち着いたが。
自民公明両党が、恒久法=国際平和支援法案等、安全保障法制に関して合意したと報じられている。
なし崩しの一語。
いつまで続く泥濘ぞ、という状況に追い込まれることはないのか?
自らは死地に赴くことがないとたかをくくっている人間が嬉々として法案の改訂を推し進める様には、危うさを感じずにはいられない。
どうにも胡散臭くきな臭い状況が生み出されている。
ああ、気持ち悪い。
>すなわち1940年から42年にかけて、わが国は世を挙げてあたかも一大癲狂院と化しつつあるの観があった。
そこに生起するいっさいは、私の眼には、尊大と愚昧と軽信との烙印を捺された、気負い立った牡牛の、とめどもない仮装行列のようにしか映じなかった<
(林達夫『歴史の暮方』<中公新書>序より)
詩人の長田弘が亡くなった。75歳。
深く、深く、深く、深く黙祷。
昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時20分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
午前午後と、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>、ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<EMI>、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>、アバド指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」<ドイツ・グラモフォン>、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&大学祝典序曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
山下澄人の『緑のさる』<平凡社>を読み始め、読了する。
面白くって、ついつい読み進めてしまった。
まあ、140頁ほどの短さということもあったのだけれど。
ほかに、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みもした。
18時台に外出し、仕事関係の予定をすませる。
その後、錦湯さんへ。
一足遅れでダンス・パフォーマンスは終わったところで、残念。
で、ネオラクゴ・フロンティアsection30を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!
終了後、打ち上げに参加する。
常連さんのほか、新しいお客さんも加わって、こちらも愉しかった。
23時半過ぎに帰宅した。
以上、5月11日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年05月12日
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