晴天。
いいお天気、いい青空。
気温も上昇し、春らしい穏やかな一日となる。
鹿児島地裁(前田郁勝裁判長)が、九州電力川内発電所の再稼働(運転)差し止めを求めた仮処分の申し立てを却下した。
予想通りの展開である。
いろいろと考えることあり。
作曲家で音楽プロデューサーの加瀬邦彦が亡くなった。74歳。
グループサウンズのザ・ワイルドワンズのリーダーとして活躍したほか、沢田研二や加山雄三らのプロデュースでも知られた。
長く闘病中で、自殺と報じられている。
深く、深く、深く黙祷。
俳優の萩原流行も亡くなった。62歳。
彫りの深い個性的な容貌と邪劇臭漂うアクの強い演技で知られ、テレビドラマや映画のほか、バラエティ番組でも活躍した。
バイク運転中に転倒したことが原因の事故死と報じられているが、昨年当て逃げ事件で書類送検されていたことが先日報じられたこと、そしてうつ病での闘病をついつい思い起こしてしまった。
深く、深く、深く黙祷。
昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
午前中、仕事関係の予定をすませる。
ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、サンソン・フランソワが弾いたドビュッシーのピアノ作品集(映像他)<東芝EMI>、ルドルフ・ゼルキンがジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団の伴奏で弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲第19番&第20番他<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、PCに記録した作品の確認を行ったりする。
早見和真の『東京ドーン』<講談社>を読了する。
東京に暮らす、27歳という微妙な時期の人々を主人公にした連作集。
ある作品の主人公が他の作品にも密接に関係しているという趣向は、好みに合っている。
ほかに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の再読を始める。
17時台に外出し、京都芸術センターへ。
予定をすませたほか、『ぶらあぼ』の5月号を入手した。
その後、夕飯用の買い物をすませ、19時近くに帰宅する。
夕飯後、グレン・グールドが弾いたリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集<SONY/BMG>や、youtubeにアップされたフリッツ・ブッシュ指揮グラインドボーン・フェスティヴァル管弦楽団他が演奏したモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲、歌劇『フィガロの結婚』序曲、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の冒頭部分と第1幕のフィナーレを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『世界の指揮者』を読み進めたりする。
フリッツ・ブッシュの音源を聴くことにしたのは、『世界の指揮者』で彼のモーツァルトに関する記述を目にしたためだ。
『ドン・ジョヴァンニ』など、歌い口は確かに古くはあるものの、テンポ等、思っていた以上にモダンな演奏である。
今日は、モンテールのふんわりロール(ミルク)を食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
おなじみのロールケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年04月22日
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