2014年11月04日

ネオラクゴ・フロンティアsection5(月亭太遊さんの落語会)

☆ネオラクゴ・フロンティアsection5

 ゲスト:桂三幸さん、月亭天使さん、太陽の小町のお二人
(2014年11月3日20時開演/錦湯)


 毎週月曜の夜恒例の月亭太遊さんの新ネタおろし落語会、ネオラクゴ・フロンティア。
 今回は、17時から開催されたジャズライヴの雰囲気を切り換えるべく、太遊さんの開口一番的な短い噺から。
 太遊さん、声がいい!!

 で、お次は漫才の太陽の小町。
 ヤスダ君は白で、つるちゃんは黒づくめと、衣裳のコントラストも際立つ男女のコンビだが、あなた見るからに「変な」キャラクターのつるちゃんに、こなた「常人」、じゃなくてこちらも何か不穏さを秘めたヤスダ君の関係性におかしさを感じる。
 アウェイというか、もっと「冷たい」お客さんの中で接したほうが、かえってそのオフビートさがよりはっきりわかるのではと思ったりもした。

 続くは、桂文枝一門の桂三幸さん。
 勘違いを活かした新作(って、下ネタ!!)をかけていたが、マクラからして目から鼻に抜ける、とともに目から口に抜けるかのような言語感覚、言葉の繰り出し具合が面白かった。

 前回に続いて出演の月亭天使さんは、会の時間もあってか、マクラをさっと切り上げて『転宅』へ。
 東京では以前接した記憶があるが、実は関西でこの噺を生で聴くのは初めてで、まずもってそのことがありがたい。
 そうそう、高橋はんぺんを演じる天使さんを観聴きしていて、その艶っぽい感じに、ふと大昔に接した玉川スミさんのことを思い起こしたんだった。
(お二人が似てるってことじゃないんだけどね)

 そして、太遊さんの新作『来て!観て!イミテイ村』。
 メタ的構造、なんて小難しい言葉はいらないな。
 太遊さんの発想の豊かさ、おもろさがよく発揮された話となっていた。
 さらにどんどん肉付けされていけば、大ネタに化けるのではないか。
 それと、太遊さんは登場人物の演じ分けが巧いなと改めて思った。

 と、盛り沢山な内容で、今夜も大いに愉しんだ。
 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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