2014年10月27日

赤瀬川原平が亡くなった(CLACLA日記)

 深夜から明け方にかけて激しく雨が降り、雷鳴も轟く。
 僅かに青空は見えつつも、日中もどんよりとしたお天気だった。

 気温はいくぶん下がったか。
 肌寒さを覚える。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 画家で作家の赤瀬川原平が亡くなった。77歳。
 実験的、前衛的な作風と姿勢で、1960年代に脚光を浴びる。
 その後も、役に立たない不可解な建築物「超芸術トマソン」(頼りにならなかった巨人の助っ人外国人選手トマソンから命名)に焦点を当てるなど、活発な活動を続けた。
 一方、尾辻克彦名で小説の執筆を行い、『父が消えた』は芥川賞を受賞した。
 また、『新解さんの謎』や『老人力』でも知られた。
 なお、直木賞作家の赤瀬川隼は実兄。
 まさしく多藝多才を地で行く人であり、優れたユーモアセンスの持ち主でもあった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 元外交官で外交評論家の岡崎久彦も亡くなった。84歳。
 死もまた社会奉仕。
 黙祷。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便や、Radio4音源でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」のライヴ録音(2011年2月18日、フレデンブルク)を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。


 正午過ぎに起きて、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&大学祝典序曲、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏した同じくブラームスのセレナード第1番、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏した同じくブラームスのハイドンの主題による変奏曲、ピエール・ブーレーズ指揮ベルリン・フィルが演奏したウェーベルンの作品集2と3(交響曲や変奏曲など、管弦楽曲のみ)<いずれもドイツ・グラモフォン>、youtube音源でエリアフ・インバル指揮東京都交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」から第1楽章(2013年11月3日、東京芸術劇場コンサートホール)や、レナード・スラットキン指揮ガリシア交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。


 19時過ぎに外出し、錦湯へ。
 月亭太遊さんの落語会、ネオラクゴ・フロンティアsection4を観聴きする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 太遊さんにごあいさつしたほか、開演前にお客さんと話しをしたりもした。
 いろんな人が来ているものだ!

 で、買い物をすませて、22時少し前に帰宅した。


 遅めの夕飯後、落語会記録の準備や投稿を行ったり、雑件を片付けたりする。


 今日は、オイシスのチーズケーキタルトを食す。
 六角のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 チーズ風味がよくきいたタルトで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 夜になって寒さが厳しくなる。
 寒い寒い。
 重ねて、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック